一昨日 一通のLINEが来た

相手は中学生の息子の同級生の母親からでした

小学校の頃から家族ぐるみの付き合いで

今でも仲良しでいます

その家の大学生の長男(19歳)が亡くなったとの報せでした

私の妻が癌と診断された後に あちらの母親にその事を告げたところ 実は長男もけつ液の癌だと知らされました
そして妻と同時期に闘病生活を送っていました
妻も亡くなる直前までその子の完治を祈り続けていました

今夜が通夜明日が告別式です
しかも明日がその長男の20歳の誕生日です

なんという運命の悪戯でしょうか

家族の心中を察するに余りあります

慎んで御冥福をお祈りします

人の命も家族の想いや祈りを奪っていく病気が改めて憎いと感じました




七夕ですね
去年の七夕は転院した病院で妻の癌が診断されて間もない頃で最初の入院中でした
病院のロビーに張り出された大きな紙に木の絵が描かれ 葉っぱの形の紙に自由に願いを書いて張り付けていました
私も妻も癌を治して元の生活を取り戻したいと書いて張りました
残念ながら願いは叶いませんでしたが……
今朝 息子に「今日は七夕だね」と言うと
息子は暗い表情で「そうだね」とうつ向きました
七夕に寄せる息子の願い……
母親に会いたい 甘えたい 触れたい 抱きしめられたい……
ごめんね 君の気持ちを思いやる事が出来なくて
最近の私は精神的に切迫されていて
息子の気持ちを考えてやれてなかったかも知れません
父ちゃんは母ちゃんにはなれないけど 君の為に頑張るよ一緒に乗り越えて行こうね
まだまだダメな父親だけどいつも君に寄り添って行くからね


妻が最期まで望んでいた事……それは生きること

そして今の私が望む事……それは1日でも早く妻の元に行く事

いずれ息子も大人になり 巣立ちの時が訪れるでしょう
息子が成人するまで約6年 私は58歳
それから本当に独りで暮らしていけるのだろうか?
誰も居ない家で耐えていけるのだろうか?
そんな生活望んで無いよぐすん