こんにちは。TOSHです。

 

今回は

「シェーンブルン宮殿と庭園群」についてまとめてみたいと思います。

 

基本情報      
    登録年 :1996年
    登録基準:(ⅰ)(ⅳ)

概要

ハプスブルグ家の女帝マリア・テレジアが大改築を行った居城。
17世紀末に神聖ローマ皇帝レオポルト1世が建築家フィッシャー・フォン・エアラッハに造営させたものを
18世紀ハプスブルグ家のマリア・テレジアが宮廷建築家ニコラウス・バカッシに大改築させたものである。
この改築により宮殿及び庭園は増築され、壁画や装飾が施され壮大な宮殿となった。
マリア・テレジア・イエローと呼ばれる黄色で外観がバロック様式に統一され、内観は優美なロココ様式の装飾が施された。
宮殿で最も豪華な部屋が「百万の間」と呼ばれ壁には紫檀が使われ、金箔の額内にペルシアの細密画が飾られている。
庭園にはプロイセンのフリードリヒ2世に勝利した記念に建てられたグロリエッテ(戦勝記念堂)や世界最古の動物園などが立ち並んでいる。


その他の世界遺産については以下で紹介しております。

よろしければ、見てくださいね。

 

 

 

それでは、また。。。