こんにちは。TOSHです。
今回は
「オーストラリア囚人遺跡群」についてまとめてみたいと思います。
基本情報
登録年 :2010年
登録基準:(ⅳ)(ⅵ)
登録基準:(ⅳ)(ⅵ)
概要
18~19世紀にかけて大英帝国がオーストラリアに建設した囚人遺跡のうち11ヵ所が選ばれ登録されたものである。
カスケーズ女子工場カスケーズ女子工場、ポート・アーサーの刑務所、ダーリントン保護観察所などが有名である。
植民地の拡大のために先住民アボリジニが強制退去になるなど大きな衝突を生んだ。
収容所には流刑された数万もの男女・子どもが収容され、懲罰的な禁固と更生という名目で植民地建設のための強制労働が行われた。
この遺産は、かつてヨーロッパ勢力によって大規模な囚人移送が行われ、植民地拡大のためにその労働力が利用されていたことを最もよく示している。
その他の世界遺産については以下で紹介しております。
よろしければ、見てくださいね。
それでは、また。。。