こんにちは。TOSHです。
今回は
「法隆寺地域の仏教建造物群」についてまとめてみたいと思います。
基本情報
登録年 :1993年
登録基準:(ⅰ)(ⅱ)(ⅳ)(ⅵ)
登録基準:(ⅰ)(ⅱ)(ⅳ)(ⅵ)
概要
・聖徳太子のゆかりの地である奈良県生駒郡斑鳩町にある法隆寺の47棟と、法起寺の1棟が世界遺産に登録されている
・当時の推定人口は10万人で日本の政治、経済の中枢であるとともに、同時代に開いた天平文化の中心地であった
構成資産
法隆寺 | 607年厩戸王(うまやとおう)(聖徳太子)と推古天皇によって建立された若草伽藍(わかくさがらん)(斑鳩寺)が起源 西院の金堂や五重塔は現存する世界最古の木造建築物である 西院伽藍は東に金堂、西に五重塔が並び、この伽藍配置を「法隆寺式伽藍配置」と呼ぶ 西院の金堂や五重塔の柱にはパルテノン神殿等ギリシャ建築にも多くみられる柱の中ほどを太くした「エンタシス」と呼ばれる技法が用いられている |
法起寺 | 聖徳太子の遺言で建立された。 706年に創建された日本最古の三重塔が創建当時のままの姿で残されている |
法隆寺 金堂と五重塔
それでは、また。。。