こんにちは。TOSHです。

 

今回は

古都京都の文化財」についてまとめてみたいと思います。

 

             基本情報      
    登録年 :1994年
    登録基準:(ⅱ)(ⅳ)

 

概要

・794年桓武天皇が長岡今日から遷都を行い平安京が誕生して以来、およそ1,000年にわたり日本の首都として繁栄した

 

・室町時代には公家文化と武家文化が融合し天龍寺や慈照寺(銀閣)などに見られる「わび」「さび」の美意識が重視された

 

・焼失した建造物も多いが創建当時に近い姿を残し再建・保存をすることが世界的にも極めて高い評価を得ている。

 

構成資産
上賀茂神社 賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)を祭神とし、7世紀末創建。背後の「神山(こうさん)」も資産に含む
下鴨神社 11世紀初頭に現在の姿に。東本殿は国宝。「糺の森(ただすのもり)」も資産に含む
清水寺 「清水の舞台」として有名な本堂は坂上田村麻呂(さかのうえたむらまろ)の建立。
延暦寺 788年に最澄が建てた草庵を期限とする天台宗の総本山
平等院 1052年に藤原頼通(よりみち)が仏堂に改める。阿弥陀堂(鳳凰堂)が現存。
宇治上神社 1060年頃に創建された現存する日本最古の神社建築。
高山寺 期限は8世紀創建の寺院。石水院(せきすいいん)は鎌倉時代初期の寝殿造りの様式を伝える
鹿苑寺 舎利殿(金閣)には、寝殿造り、書院造り、禅宗様の3様式が見られる。
慈照寺 山荘東山殿が起源観音堂(銀閣)と東求堂(とうぐどう)は後世の茶の湯文化に影響を与えた。
龍安寺 1450年に創建。白砂に15の石組を配した石庭は枯山水の代表作
二条城 徳川家康が1603年に造営。庭園は茶人である小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作庭とされる

 

鹿苑寺(金閣寺)

 

それでは、また。。。