'24年3月17日(日) 八釣会様の大会に参加してきました。
’24年3月17日(日)今年に入ってから週末の度に天気が荒れて困ります。天気が良かった金~土曜に渡船のお客様が集中して日曜日は出船人数が揃わなかったので、所属している八釣会様の大会に参加してきました。大会には年1~2回しか参加できない不届き者ですが、会長さんや役員さん、会員の皆さまからいつも暖かい言葉を掛けて貰うので、とてもありがたく思います。今回は、以前から興味があった淡路島の『沼島の磯』です。灘土生漁港までの333kmを4時間かけて到着。走行距離が3のゾロ目と、なかなか縁起が良さそうです。受付後、磯/船割り抽選のクジを一番最初に引くと、1-8番と、これもまた縁起が良さそうな番号を引き当てます。5時50分頃に渡礁。同礁者の林さんに釣り座を選んで貰い、その隣で6時20分ごろから釣り開始。前日には山元隆史さんから、グレは厳しいので竿一本半でチヌとマダイを狙う方が良いと教わったので、重量が稼げるマダイ狙いに絞って釣り開始。ウキ下竿一本半で30mほど沖の潮目に投入します。夜明けの景色をスマホで撮影している間に道糸が走り出したので慌ててアワセてやり取り開始。水温11度台なので魚は重いが引きが弱く、慌てずに取り込むと65cmほどのマダイ。15分ほど休んで仕掛けを入れるとまたすぐに2匹目。これは57cmほどのマダイ。肘をかばっている様子を見て、林さんが掬ってくださいました。30分ほど休んで再開し、8時20分にマダイ63cmを追加。2回も林さんに掬っていただき、本当に感謝です。ここで成仏できたので、釣り座の交代をおこない、朝食のため休憩。直後、林さんに大きなアタリがあり、取り込んだのは65cmくらいのマダイ。その後は潮が変わり、アタリが無くなってしまいました。左肘と右手首の靱帯が切れたままなので、釣り竿を持つのが困難になってきて正午ごろ納竿。一番船の選手は13時に納竿し離礁、帰港後すぐに検量。2~3番船の選手も戻り検量。幸運にも全体で一位の成績、初の優勝でした。楽しい一日を過ごせて感謝しかありません。大会をいつも盛り上げてくださる運営の皆さま、会員の皆さま、お世話になった川口渡船さま、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。※今回の道具は1.5号の竿に道糸&ハリス2号にグレ針7号。ウキはW-18ULのレギュラー5B。肘への負担を考えて、シャフトが柔らかいプロ山元シャクのクロエLL ボイルカップを使用。撒き餌を多く撒く釣りでは、ボイル用カップはエサ離れが軽いので重宝しました。