入試での涙 | ★入試で算数満点を狙わせます

入試での涙

1年間で最も緊張する10日間を過ごしている
オールバック阿部です。

1月6日の大分中の合格発表を皮切りに、
今週の14日まで合格発表が続きます。

大分中は算数入試を筆頭に、
全ての合格者に対して46%以上を占めることができました。

本当にうれしいことです。

算数入試では60%が東セミ生。


ただ、今年は入試が重なったこともあり、
次のような傾向も強かったことが事実です。

受験校すべて合格する生徒の割合が増えた。

ということ。逆を言えば、涙をのむ生徒もいるということ。

倍率そのもののは、例年と大きな差はありません。
豊府中が一昨年に戻った程度でしょうか…。

しかし、合格最低偏差値は上がっている。

東セミでは合格実績にもちろんこだわっていますが、

一番の核となる方針は
『合格を手に入れてもらうこと』であり、全員合格を目標にしています。

たくさんの合格者を輩出する喜び・達成感は
どんな職業でも経験できないものだと思います。

一方で、逆に1年間ガンバって、第一志望校に合格させることができなかった
時の無念さもあります。

サクラ咲く。

全員にプレゼントしたい言葉です。

大切なことは、保護者の皆様に『冷静に観る力』が必要だということです。

入試は、大きな自信につながります。
しかし、到達できなかった時は、倍率が高いとはいえ、
失敗経験として残ります。

どこに合格できそうなのか?

どの科目でとれねばならないのか?

どのような生徒が苦戦するのか?


これらは毎年同じ傾向です。間違いありません。

親子勉強会でお伝えしていきますが、
やはり時とともに薄れていきます。

2学期に行う面談で何度もシミュレートしていただこうと思っています。