【見守り育児･その2】子供は親の所有物ではない

今日は、お昼から三男の学校のPTAの教養部の文化祭の打ち上げ

名古屋城が見えるウエスティン名古屋キャッスルホテルでフレンチランチ

男子校だから、思春期の男児の取り扱いや受験の話とか２時間以上に渡り、美味しい料理を頂きながら話に花が咲く

そんな中一人のお母さんが私は自分が出来なかった事を子供にやらせてるんだよね…とポツリ

幼稚園や小学生の時に1日に３つぐらいの習い事させてね…と聞いてるお母さん達も凄いねぇと感心

あまりにもビックリしたままは子供は所有物じゃないからねぇとボソッと呟いてしまった(^_^;)

子供に期待をかけるのはわかるけど、自分はどうやったん？といつも思う

妹を見ていても、子供に宿題やりなさいとかガミガミ言ってるけど、恵ちゃん君は学生の時、宿題は出さんわ、テストはブチるわ

甥っ子達なんてやるだけましやんと、妹の学生の時をタイムスリップして甥っ子達に見せたろか!?と思うまま(笑)

ままは自分が勉強出来んかったから子供達３人に勉強しろなんて言わなかったし

宿題は忘れて恥をかけばいい、全てが自己責任だと子供に教えてきた

だからうちの子供達３人には宿題は放課に、夏休みや冬休みの宿題は休みに入ってすぐに終わらせて休みを謳歌していた

ままは一度も宿題をやりなさいと言った事がないにも関わらず、彼等は嫌な事は先に片付け遊ぶという要領良さを身に付けた

あれやりなさい、これやりなさいと自分が指図されたら素直に聴けますか!?

子供は親の所有物ではないのです

宿題をやらなかったら困るのは自分

提出物は期限内に出すんだよと教えてあとは見守っていれば良いのです

恥をかいて始めて次はやらないと

と自分で感じるようにさせないといつまで経っても宿題や勉強を自分から進んでやらないですよ…