自分が CSR:企業の社会的責任 をテーマに、あーだこーだ考えるようになってから、



どうも気になるのが、自己満足のかつ尻切れトンボの国際事業だ。



「国際交流」ならまだしも、「国際事業」 と言うからには、




それなりの収穫や恩恵を受けるものがなくてはならない。






「事業」とは、





生産・営利などの一定の目的を持って継続的に、組織・会社・商店などを経営する仕事





大きく社会に貢献するような仕事





と辞書にある。






国際事業 と謳っているものの、実際はそのレベルまで達しておらず、




自分達の自己満足のために何かことを起こし、




そこで終わってしまう、




いわば尻切れトンボのなんちゃって国際事業。






実にもったいない、惜しい! って、




心の中で叫んでしまう。






どうせやるなら、




生産・営利などの一定の目的を持って継続的に、組織・会社・商店などを経営する仕事





大きく社会に貢献するような仕事





両方を組み込んだ事業が有効だ。








オンリーワンの技術がない組織や会社などが、収益を上げようと思ったら、





自社やその組織の核となる事業に、さまざまな社会問題解決を盛り込んでいき、





さらなる独自性を生み出していく。





当然、イニシアチブも取れるし差別化も期待できる。








自身の規模や核となる事業を知ることなく、







単に発展途上国の大きな社会問題などをからめたイベントを 国際事業 とみなすには、





無理があり過ぎる。





最低でも、出発点となる企業や組織 と 到達地点である国際的な社会問題 との間が、





いくつかの関連要素でつながっていないと、それは自己満足の国際交流でしかないのだ。








私が支援しているNPOもしかり。





ただの国際交流で終わらせず、国際事業に成長していくよう、支援し続けていきたい。