思ったのですが
ピアノ・・・。
子供の頃、伯父にならっていました。
ピアノが大嫌いで
ピアノを作った人を恨んでいた
くらいピアノが嫌いでした。
実家にはグランドピアノが
ございました。
でも憎いピアノでした。
伯父には、ガンガン叱られるし
伯父が来るのは、憂鬱でした。
「よそに習いに行け」と
言われましたが、ピアノに
興味がなかったので
外にも習いにも当然いかなかった
のですが・・・。
高校で音大附属を受験すると
何故か？思った私は
副科ピアノがもれなくついてくる
という事実に、仕方なく
声楽と共に、習いに行きました。
中学の頃ですね。
日曜の午前中は、十条
午後は、朝霞まで
一日に二名の先生に
声楽と、ピアノと聴音を
習いに。
受験って大変だなとしみじみ
思いました。
聴音＝ピアノを聴いて、
旋律を書き取るという事です。
聴音も厄介でしたが
大嫌いなピアノは、ネックでした。
でもやらないとならない。
人生で一番、大嫌いなピアノを
練習したのは、この時ですね。
受験曲、声楽は、オーソレミオ
ピアノは、モーツアルトのソナタ
だったかな？
あの時は、頑張ったな～。
だって、あり得ないくらい
ギリギリに「音大の附属に行きたい」
と言い出したんですからね。
なせばなるって話ですね。
人生で一番頑張った時ですね。
明日も、アクアリー原宿で
鑑定します。
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