もう着きましたけど(笑)。
昨日、事務所に戻ったら、また何か届いていました(笑)。
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私は、この人類から送られてくる未知の紙物体は、あまりに凄まじ過ぎて、
生きるペースを困惑させられるので、決して目に見える場所には置いとかないし(笑)、
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まして、どっかに保管などはせず、とっとと捨ててしまいますが(笑)、
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まぁ、毎度ながらですが、この人科の今回の切り口にも驚かされる訳です(苦笑)。
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どーりで最近、新宿ゴールデン街に出入りしていたはずだ(笑)。
って言うか、あんた「石川さゆり」かっつーの(笑)。
その歌、実は、俺好きなんだよ(苦笑)。
って言うか、これアパレルメーカーの展示会告知だし(笑)。
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しかも、実際に売ってるのはレディスブランドだし(苦笑)。
私は、以前、小売業(リサイクルショップ)をしていた頃、
「果たして入場料をとれるほどの楽しい価値ある店舗になれるか?」
というテーマに挑戦していました。
まぁ現実的には本当に入場料を頂くというのは難しいとは思いつつ、でも実は
こっそり心の中では半分くらい本気で考えていました(笑)。
新聞折込チラシ始め販促物は、
「手に入れた人が毎回コレクションしてしまうほど面白いモノが作れないか?」
と考えたりもしていました。
それは、純粋な「やりたい」という欲求もありましたが、そういう試みこそが、
これからのビジネスの実績に直結すると思っていたから。
結果、数々の実験と、いくつかの実績は、できたにはできましたが、それでも、
いわゆるエッジを効かせることと、実際の収益予測とのバランスを考えた時の
思い切り方、はじめ、その定期性やスピードに対する創造力やスキルといった
現実的な問題、あるいは、こっちはいいけど受け取った相手は実はどう思うのか?
という常識的な心配というのは常にあって、発信側としても難しさや、
企業・組織として、またメンバーの価値観の相違など、できることの限界点
の実感もしてきたつもりです。
なんで、こんなこと書き出したかと言うと(笑)、昨日、この新たな悶絶の
紙物体を見た時、そんな当時の葛藤や困惑を思い出したからなんですね。
これ、別にこの連続紙物体主謀者の「短パン社長」がそんな気持ちでやっ
てるだろうとか、そういう美しい話なんかじゃなくって、この単独一人民族男が
やっていることは、私が過去やりたくても、現実にはできなかったことを、
実際にやらかしているんじゃないか?ということなんですね。
本人、意図してるかどーか知らんけど(笑)。
だって、この販促物シリーズ、欲しい人って一杯いるんじゃないかな?
お取引先ならまだしも、例えばアパレル業界全般の方とか、もっというと私
みたいな業界外の人間も参考になるからとか、あげくビジネスに関係してな
い人も、ただあると面白いからとか(笑)言って、「下さい」って言う人
多いんじゃねーか?と思うのです。
「こっちが一方的に発信する販促物じゃなくて、相手から下さいと頼まれる
販促物」
ってことですもんね。
もしかしたら、
「お金払ってでも定期購読したい販促物」
って思ってる人って、全国に何人かはいるんじゃないか(笑)と思ってしま
うのです。
実際に、私なんかは、こうしてご丁寧に保管してるワケで、一般に販促物の
生息期限ってのは、受け取った瞬間のゴミ箱行きから始まって、任意の日時
までが一般なのに対して、
「毎号をコレクションしておきたくなる作品」
みたいな感覚にさせられてるんですもんねぇ。
以前、あったはずの、一枚がなくなったと思って、必死で探している自分に
気がついた時には、さすがに我ながら驚かされる訳です(笑)。
さらには、進化しているその展示会シリーズは、
「発注しにいく展示会じゃなくて、セミナー受けに行く展示会」
「発注しにいく展示会じゃなくて、ただ短パンや周りの人達に会いに行くこ
とに価値を実感する展示会」
「お取引様以外の方は、有料にて参加できるセミナーに参加する展示会」
みたいな、受け手側が勝手にそうなっちゃってってるワケですから(笑)、
もう、それまでのDMとか販促物とか展示会といった概念・価値観が、こと
(株)ピーアイに関してのみ独自の単語になっちゃてる。
そして、今回最も大きく気づいたことがあって、それは
「こいつの販促物って、落ち込んでたり、ナーバスになってたりする人に
とって、物凄く勇気や元気を与えてるんじゃねーか?」
ってとこだったんですね。
実は個人的にちょっとナーバスな気分になっている時だったから、いつもは
送られてきた時は、「楽しい」「面白い」「ウザい」「こいつ絶対バカだ」
(だんだんヒドくなってく(笑))、せいぜい「勉強になる」等の感情だけ
だったんだけど、今回に限っては、
「あぁ、こんな人類最古の生き物ですら、今日を精一杯頑張って生きている。
そして、つべこべ言わず、ただただ自分のできることを真摯にまっとうして
いるのだ。この生物は、ただの販促物を創っては送りつけているのではない。
もしかしたら、これを「使命」と言うのではないだろうか?
街を歩けば、人から指さされたり、職質されたり、珍しがられて写メ撮られる
ような、国家級の放し飼い霊長類ですら、こんな風に、今日を生き、そして
誰かの為に一人努力をしているのだ。俺もこんなところで喧騒に埋れていては
いけない。今の自分のできることを、できる範囲でいいから、やって行こう
じゃないか。せめて現代に生を受けて降り立った一人の人間と
して。」
とまで思わせてくれたのですね。
当然、500倍くらい大袈裟ですが(笑)。
でもね、今のアパレル業界はじめ、アパレル小売業の市場というのは、実際は
ともかく、あまりに良い材料や噂を聞きません。
もし、私が昔ながらのアパレル小売業の後継者だとしたら、恐らくは相当に
憂いているのではないかと思うのです。
そんな中で、この紙物体が届いたとしたら、きっと、そんな気持ちにさせて
くれるんじゃないかと・・・・。
「憂いていてもしょうがない、まだやれることはある。この生物のやっている
ことを自社なりに置き換えてみよう。継続してみよう。」
そんな気持ちにさせられるんじゃないかって思ったんですね。
そうなると、もう、販促物でも紙媒体でもなんでもなくて、時空を超えて現代に
降り立ってしまったあの男は、何を伝えているか?ってことになってくると
思ったんですね。
あの短パン人類もよく言っていますが、一つは、きっと愚直にやり続けて
いるからでしょう。
全ての発信は、常に受け手側の受け取り方に委ねられら宿命にあるわけです
から、発信手の真意というのは、一回・二回だけで、伝わるとか伝わらない
と判断し切れるものではないし、受け手側の、その時の状況や感情によっても
変わってくるものでしょう。
故に、本当に「そう思う」ことがあるなら、発信し続けることしかないのだ
ということを久しぶりに実感されられた、というとこでしょうかね?
ともあれ、人類最古と言われる生物は、混沌とする現代のビジネスシーンに
おいて、一体何を伝えようとしているのか、今回の販促物を目の前に、じっくり
考察してみようと思うのでした。
どうせ、明日、また会うけど(笑)。
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