一つの物事に対して、どれが正しいのかという情報が様々な方面から入って
きて、どの情報も正しいと思える。
しかし、どの情報も、正確に言えば、「自分はどれが正しいと信じている」
という主張に過ぎない。
幾つかの主張の中には、似たものもあれば、真逆のものもあったりして、
どれもが参考にはなるけれど、最後は自分の基準や軸で判断するしかない。
自分の基準はどこから来るのかと言えば、産まれてから今日までの自分の
体験・経験からでしかない。
誰の言っている何に共感するのか、何を正しいと思うのか、何はしたくない
と思うのかは、心の底から感動したことや、二度としたくない程に痛い思い
をしたのか、そういうことの積み重ねで培った感覚が最後はモノを言うのだ
と思う。
自分の足で動き、自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の五感で喜怒哀楽
を数多く感じてきた人が、情報に溢れる社会では自分の判断ができると思う。
情報はより多く取るに越したことはないが、意思決定は自己責任であると、
改めて思うのです。
手に入れたいものがあるなら自分で動こう。
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