日常を心に刻める生き方でいたい | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

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秋葉原でお仕事を終えて、立川市に入っています。

立川駅は、もうどれくらいぶりになるのでしょうか?


私が大学一年生の頃、立川駅から中央線で、一つ先の日野駅というところで

下宿をしていました。


立川駅の駅ビルには、ペイトンプレイス・フォー・メンという当時お気に入り(笑)

のブランドが入っていました。

私も大学当時はご多分に漏れず、DCブランドの洗礼を受けていたのです(笑)。



今は、どんなブランドになっているのかも知りませんが、1985年の設立当初は、

ブランド名の由来通り、1960年代のアメリカTVドラマ「ペイトンプレイス物語」

というのがあって、そこに出てくる若者達のファッションをイメージしてい

たらしく、当時の雑誌「ポパイ」に乗っていたイメージ写真が、60年代の

アメリカの雰囲気がよく出ていたのを鮮明に記憶しています。


私にとっては当時のバリバリのDCブランドというより、今時(当時のこと

ね)の綺麗目で洒落たアイビーの洋服という感じがして、それが気に入って

いたのだと思います。



遠く渋谷や原宿にわざわざ行かなくとも、一駅先で手に入れられる場所が

あるということで、時々来ていました。

まぁ、お金はなかったですから、なかなか買えませんでしたが(苦笑)。



そこにいたスタッフの方は二人とも女性で、店長は渡嘉敷さんといって沖縄

出身の方、スタッフの方は坂井さんという可愛らしい方でした。

あぁ、我ながら記憶力がいい(笑)。だんだん思い出してきた(笑)。


当時の様々な会話や、自分が何を考えていたのか、断片的ながら鮮明に甦り

一人勝手に郷愁にふけったり、恥ずかしい記憶を楽しんだりしますね(笑)。


まぁ、そんなことはいいけど(笑)、と、いうことは、もう30年近くも前

ということなんですね。


分かっていたとはいえ、ここまでとは思えないほどの変わりようで驚きました。


駅周辺だけを見たら、何だかもう大都会な印象で驚きです。




この一年ほど、初めての新しい土地に新鮮な驚きを感じたり、何十年ぶりか

という懐かしい場所に行けたりして、色んな想いが脳を駆け巡り、

そのどれもが、一人でわざわざ行くようなことはしないだけに、きっかけや

ご縁を頂けた皆さんには感謝です。


同時に、そんな前から、そう思える経験をさせて頂いていたということも改めて・・・。


両親や環境というものは、人の人格形成に大きく影響するのだと思うのです。

大切な人達には素晴らしい環境を提供できるだけの自分でいなきゃ、と思い

ますね。


当時、色んなことに不満を抱え、文句と不平ばかりを口にしていたけど、

もう、ちょっとは大人になったんだから(笑)、今、どれだけ恵まれている

のかに心を向けられるようにならないとね(苦笑)。



今日という日が、またいつか、今日を振り返り、経験させて頂いて良かった

と思える一日になるよう大切にしよう、と思う朝です。




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