人の言っていることに対して、「理解」することと、「共感」することは
全く違います。
しかしながら、「共感」ありきで「理解」してもらおうと、話をする人もい
て、二つの言葉を同義で考えているんじゃないか?と思うことが時々ありま
す。
そういう人は、自分がやりたいことを散々喋りまくるので、何を言っている
かは理解しようと、うん、うん、と聞いた結果、「仰っていることはよく分
かりました。でも私はそれはやりません。」と答えると、怒り出したり、不機嫌になったりするからよく分かります(笑)。
人の話は、最後まで全部ちゃんと聞かないと、何を言いたいのかが「理解」
できません。その上で「共感する・しない」があるのだと私は思うのですが、
結果、「共感」しないと不機嫌になるというのは理屈の上では不思議です(笑)。
ただ、自分の話をよく聞いてくれる相手というのは、感情的には共感してく
れていると思いやすいでしょうし、「せっかく時間を、かけて一所懸命話
したのに」という労力対効果に対してえらく損したような気分になってしま
うことも「理解」はできます(笑)。
かと言って、やっぱり「共感」はしませんがね(笑)。
同様に、「いい人だとは認めているけれど、仕事の能力は認めていない」とか、
「愛してると言ったけど、奴隷になったつもりはない」とか、
何となく感覚的に似ているが故に、ごっちゃになってしまうことは案外多く
て(笑)、相手の期待に対して、自分がどこまではOKを出せる
キャパ・能力を持っているのかは、理解しておくのは大事だと思います。
坪井と、マックイーンは、似ているかもしれないけど違う、と言うのは誰でも
知っているんだけどなぁ(笑)。
なんとなく似ているけど違う(笑)。
応援クリックお願いします~。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

iPhoneからの投稿