なんとなく似ているけど、全く別のものである | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

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人の言っていることに対して、「理解」することと、「共感」することは

全く違います。


しかしながら、「共感」ありきで「理解」してもらおうと、話をする人もい

て、二つの言葉を同義で考えているんじゃないか?と思うことが時々ありま
す。


そういう人は、自分がやりたいことを散々喋りまくるので、何を言っている

かは理解しようと、うん、うん、と聞いた結果、「仰っていることはよく分

かりました。でも私はそれはやりません。」と答えると、怒り出したり、不機嫌になったりするからよく分かります(笑)。


人の話は、最後まで全部ちゃんと聞かないと、何を言いたいのかが「理解」

できません。その上で「共感する・しない」があるのだと私は思うのですが、

結果、「共感」しないと不機嫌になるというのは理屈の上では不思議です(笑)。


ただ、自分の話をよく聞いてくれる相手というのは、感情的には共感してく

れていると思いやすいでしょうし、「せっかく時間を、かけて一所懸命話

したのに」という労力対効果に対してえらく損したような気分になってしま

うことも「理解」はできます(笑)。


かと言って、やっぱり「共感」はしませんがね(笑)。



同様に、「いい人だとは認めているけれど、仕事の能力は認めていない」とか、

「愛してると言ったけど、奴隷になったつもりはない」とか、

何となく感覚的に似ているが故に、ごっちゃになってしまうことは案外多く

て(笑)、相手の期待に対して、自分がどこまではOKを出せる

キャパ・能力を持っているのかは、理解しておくのは大事だと思います。



坪井と、マックイーンは、似ているかもしれないけど違う、と言うのは誰でも

知っているんだけどなぁ(笑)。



なんとなく似ているけど違う(笑)。
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