リーダーは、人柄先行か実績先行か? | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

某上場企業さんの若手社員有志の皆さんが自主運営するリーダーシップ勉強会


に参加させて頂きました。



来月は2時間ほどの研修をご依頼頂いたので、まずは状況確認させて下さいと


いうことでオブザーバー参加でした。



私はご依頼を頂いた際には、できる限りお相手を知った上で準備したいと思うもので・・・・。




しかしながら、さすがに自分達の意志で集まってやっておられる方々、予想以上の


内容に驚きました。



私が勉強させて頂いたようなものです(苦笑)。


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前にも書きましたが、私はリーダーシップについては人様に教えられることは


ないと自覚しています。



しかしながら、実際にやってきた失敗事例と、少しの成功事例に基づいた話を


伝えることはできます。




本来はオブザーバー参加ですので発言権はないのですが、お許しを頂いて、


次回の本番に繋がるように質問とお話しをさせて頂きました。



それだけ彼らの本気度と、高い水準を感じられたからだと思います。


案の定、とても熱心に聞いて下さって、とても光栄でした。



私は、組織のリーダーと言うのは、「実績」と「人柄」の双方向からのアプローチが、


どっちも大事なのだと思っています。



価値観が多様化している時代に「リーダーらしい人」というのはどんな人なのか?


という概念の共有はとても捉えにくいと思っています。

かと言って、実績だけ上げている人が立派なリーダーなのか?


と言われたら、やはりどういう人物かというのは無視できません。



どっちから入ってもいいのでょうが、最後はどっちも必要なんじゃないかと・・・・。


ただし、今は、どっちが優先されるべきか?は頭に置いておいた方がいいと


思っています。





そんなこんなで、終わった後には、


彼らの上司にあたる方と、報告と次回の打ち合わせを兼ねて、お食事を


してきました。



この顔見れば、分かる人には分かるわけで、どこに伺ったかはモロバレですが(笑)。


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後輩達の熱い想いを何とか形にしてあげたい、という彼の気持ちを以前から


聞いてはいましたが、確かにそういう気持ちにさせられる皆さんでした。


それが良く分かる今日の時間でした。




そう思える先輩も、そう思わせる後輩達も、どっちも素晴らしいですよね。


私は、どっちの立場の時にもそうはなれませんでしたから(苦笑)。







ちなみに、


今日の恰好は、さすがに、初めてお会いする方ばかりのオフィスだったので、スーツで


お邪魔することにしましたが(苦笑)、皆さんから、


「次回は革ジャンでも全然いいですよ。」とお許しを頂けたので(笑)、次回はいつも通りの


仕事着(?)でお伺するつもりです(笑)。



こんな時にしか履かない、オールデンのコードバン(馬のケツの皮)素材の鈍い


光り方も、やっぱり好きと言えば好きなんですけどね(笑)。


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って言うか、こんな暖かくなってきて、果たして4月に革ジャンで行けるのかどうか


分かりませんが・・・・・・(笑)。




まぁ、格好はどうでもいいとして、


せっかく、お邪魔するのだから、皆さんの具体的行動が変わること、


そして、結果、実績により良い変化が生まれることになるように、


頑張って準備します。



ビジネスを前提とした研修である以上、素敵なリーダーと周りから評されることも


大事でしょうが、


どんな時代も実績を上げ続けることができ、一生仕事をやり続けられる人になる


ことがもっと大事なんだと思うのです。



リーダーシップ勉強会の皆さん、今日はありがとうございました。


次回、お会いできるのを楽しみにしてますね~。




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