「振り込め詐欺」にご用心下さい | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。




昨日、実家に電話が鳴って、母が出ました。


以下、そのやり取りです。


相手「もしもし、オレ、秀樹(私の名前)。」


母  「はぁ。」


相手「風邪引いちゃったみたいで、インフルエンザみたいなんだよ。」


母  「ふーん、ほんで、どうしたの?」


相手「ガチャ(電話切れる)」



あ~の~な~、その時点で、肝心の「秀樹」さんはその場にいるっつーの。


風邪でもなけりゃ、インフルでもなくて、ピンピンしてるっつーの。


「振り込め詐欺」の手口として、あらかじめ「風邪をひいたから声が変」と言っておいて


相手の違和感を和らげようとするのは常套手口のようです。


私がその場にいることを知っている母は、当然すぐさまおかしいと思う訳で(笑)、


あまりに余裕の落ち着き払った対応に、相手が違和感を憶えたか、すぐに


電話は切れてしまったようです。


恐らく「振り込め詐欺系」の電話だったんでしょうね。


驚いたのは、今回の相手が、実家の電話番号と、実際に私の名前を合わせている


ということです。


実家には、過去数回「オレ、オレ、」と電話がかかってきて、母はすぐおかしいと察して


電話を切っていた人です。


今回たまたま私がいたからいいようなものの、さすがに実際に息子の名前を言われて


しまったら、どうなっていたか分かりません。



私は心の広い、できた人間ではありません。


こういう奴らは、消滅してしまって思っていますし、いなくなったところで人類の歴史に


たいして影響はないと思っています。


やれ人類愛だの、彼も人の子だの、人は人を裁いてはいけないだの、そういうことを言う


人もいるでしょうが、そういう方は、どうぞ彼らに1億くらい振り込んであげて、愛を捧げて


あげて下さい。


私はまっぴらゴメン。関わり合いたくない。


とか何とかここで息巻いていたところで、今日も確実にどこかで生息して何かをしているのは


現実ですから、対処はしていかねばなりません。



年々、振り込め詐欺の手口は巧妙になっていて、被害件数も増え続けていると聞きます。


年末年始の時期でもありますから、どうか皆さんも用心して下さい。



ご両親と離れて暮らしている方は、特に事前の予防策は必要です。



このブログだって用意周到に読んでいて、用意周到に何かを狙っている可能性だって


十分にある訳です。



ちなみに、今後の為に、母と私との間で、今後の対策として「合言葉」を決めておきました。


いろいろと考えましたが、次のうちのどれかにするつもりです。



↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


①「こんにちは、子供の頃から、ウルトラマン・仮面ライダー・ゴジラ・ガメラ・ジャイアント


馬場・アントニオ猪木・スティーブマックイーン・ジェームスディーン・マリリンモンロー・


オードリーヘプバーン・が大好きで、今だヒーローへの夢冷めやらずの坪井秀樹君だ


ぴょんぴょんぴょん。」


と一回も噛まずにリズミカルに自己紹介する。


「ぴょん」は必ず3回言わないとダメ。


②「こんにちは、ボクの名前は、じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ 


かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ うんらいまつ ふうらいまつ 


くうねるところにすむところ やぶらこうじのぶらこうじ ぱいぽ ぱいぽ 


ぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんのぐーりんだい 


ぐーりんだいのぽんぽこぴーの ぽんぽこなーの ちょうきゅうめいのちょうすけ


じゃなくて坪井秀樹君だぴょんぴょん。」


と一回も噛まずにスムーズに自己紹介する。


この場合「ぴょん」は2回にする。


③「全国3000万人の坪井秀樹ファンの皆様こんにちは。本日はここTOSBOI


STUDIO特設会場・特設リングより実況生中継で実家の母にお電話している模様を、


全国31局ネットを結んでお伝えしてまいります。


言語道断・横断歩道、七転び八起・八面六臂、棚から牡丹餅・暖簾に腕押し、


どんな言葉を使ってもこの感動と興奮を表すことはできません。


本日のこのお電話の行く末は、ローマの果てか、エベレスト山の頂上か、


はたまた海に沈むノーチラス号の化石と化してしまうのでありましょうか?


あぁ、今日のこの電話の運命やいかに!?と思いながら電話している


坪井秀樹だぴょぴょん。」


と、プロレス実況中継の冒頭シーンさながに流暢に1分程度で喋る。


この場合は、最後に「ぴょぴょん」と一回だけ言う。



の3つのうちから一つにする予定です。


恐らくこれなら一年くらいは合言葉としてもたせることができるでしょう。


私が母に電話する時は、絶対にこのどれかを冒頭につけることにします。


絶対です(笑)。


詐欺グループの方は、実家に電話する際は、確実に3つとも練習しきってから、


かつ、3つのうちどれに当たるかのリスクは承知でおかけください。




               マジでお気を付けくださいね。

               

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