先日、効果的な(笑)ジャンプ画像の撮り方を教えて頂いて、それがもう楽しいのなんのって(笑)。
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それを使ってアホアホ動画です(笑)。
これを作っているのがこれまた楽しいのなんのって(笑)。
いらんことを憶えてしまいました(笑)。
本文とはさほど関係ありませんが・・・・(笑)。
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本題です。
自社の、他社とは違う「売り」を紹介するのに、
「ウチのお店は楽しいです。」と言われても、私はさっぱり分かりません。
そもそも「楽しくないお店」を意図して店づくりや会社づくりをしている人なんて
いるんでしょうかね?(苦笑)
何をもってして「楽しい」と認識するのは、人によって違います。
問題は、発信手が何をもってして「楽しい」と認識しているか?です。
「楽しい会社にしましょう。」「楽しい店創りをしなさい。」とリーダーが言ったとします。
「あなたの『楽しい』って何ですか?」と聞いた時、具体的に答えてくれない場合、
例えば、
「そんなの、お客さんもスタッフも笑顔が溢れている状態に決まっているじゃないか。」
という返答が往々にあって、やっぱり分からないことが往々にしてあります(苦笑)。
ここで会話が止まるミーティングは、参加者は「楽しい」という概念を共有できているとは
言えません。
参加者全員の「楽しい」の基準は違っていて当たり前ですから。
「仲間と共に、全員で険しい難関を越え続け、助け合い、励まし合い、富士山の頂上にたどり
着いた時の瞬間が何より楽しい。」という人と、
「映画や演劇を見ながら、販促手法に置き換えて企画を考えては、形にしてみて、その
反応が見られる瞬間が何より楽しい。」という人とでは
まったく「楽しい」の定義や基準が違うのです。
仕事観や、プライベートの過ごし方、全てが全く違ってきます。
これは、どっちが「好き・嫌い」「良い・悪い」という問題ではありません。
問題なのは、リーダーが明確に自分の基準を持っていない場合です。
持っていないのに、「楽しい会社にしよう。」「楽しい店創りをしなさい。」と、分かったようなことを
言ったところで、聞いた側、お客様もスタッフも何を言っているのか実は分からないのです。
自分が何をもってして「楽しい」と実感しているのか、というのは、特にトップ・リーダー側は
情報発信する必要があります。
内部については上から下に毎日のようにつべこべ言うのに、外部に対しては全く情報発信
していない会社は、私の周りにも多くて驚きます。
トップやリーダーが外部に情報発信し続けていない会社は、誰が何を考えて、何をしようとしている
のか、他人にはさっぱり分かりません。
分からないということは、共感のしようがないので動機付けがされません。
人間は、「動機」が起きなければ「行動」は起こらないのです。
「楽しい」というのは、相手が勝手に認識することです。
自分がどんなに「ウチは楽しいです。」と100万回言っても、相手は何を言っているのか
分かりません。
(どこも同じようなこと言ってるし・・・・・(笑)。)
と、いうことは、自分が「楽しい」と心からそう思える具体的な事象や事例を、
日々情報発信していくことこそが、最も「楽しさ」を伝える行為だと私は思うのです。
例えば、アホアホ動画を嬉々として作っているのを、
馬鹿な奴だと思うのか、楽しそうな人だと思うのかは、
相手の勝手なのですね(笑)。
一つの事象を、どう感じるのかは、相手なのであって、共感してくれる人が多いか少ないのかと
いうのは次の問題です。
自社の独自性を発信していくということは、まずは、自分の「楽しい」を具体的に発信していくことが
大事だというのが、今のところの私の見解です。
しかし、この動画は、どう考えてもバカだ(笑)。
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