「案」はできるだけ多くだした方がいい | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

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反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

自分で好き勝手創るデザインは別として、何らかの目的で依頼頂いたデザインに


関しては、できるだけ多くの案を出すようにしています。



プロの方のお話を聞いていると、いくつも案を出すとクライアントが迷うので、


できるだけ少なくする、という方もみえますが、


私が相手だったら、多くのサンプルから選びたい欲求は隠せないし、


何より、そこからまた発想が膨らんで互いにより良いものができることが多い。



とは言っても、そんなにいくつも発想が湧くわけでもありませんから、一つのデザインから


膨らませるという程度ですが・・・・・・・・。





例えば、この方達からご依頼を頂いた時(笑)。


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クラーク株式会社の坂倉社長(通称・アクバル)と山本(通称・ちぃ)さん。


ご依頼の経緯や完成デザインはこちらから。

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http://ameblo.jp/tosboistudio/entry-11583957636.html

http://ameblo.jp/tosboistudio/entry-11638590014.html

http://ameblo.jp/tosboistudio/entry-11644096318.html




会社オリジナルの商品だったので、当事者の「顔」をストレートに出して


キャラ化した方する案もいくつか考えました。


なにしろ「顔」は世の中でたった一つ、オリジナル中のオリジナルなのですから。



で、これ(笑)。


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しかしながら、アクバルと言えば、やはり「リュックちっちゃ!!」の代名詞となった


この画像(笑)。


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どうしても、この感じを世の中に出したい欲求にかられて、これです(笑)。


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こいつから、さらにバリエーションでこれら(笑)。


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坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」




今回のデザインとしては、残念ながらボツになりましたが、ここからオリジナルキャラ等の


色んな次への構想が浮かんでいきました。




さらには、今回のプロジェクトリーダーの「ちぃ」のキャラが、とても良く(笑)、


と言うより、私のお気に入りのマネキンにとても良く似ていたので(笑)、


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陽気でアメリカンな元気なイメージと、女性キャラであることのが、今回のボード・ブロッカーの


「安心」「守る」「安全」といったイメージとリンクできると思って、これ(笑)。


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このデザインも、残念ながらボツとなりましたが、「ちぃ」がとても気に入ってくれて、


どうやら名刺のデザインとして使われるようです(笑)。


責任持ちませんよ(笑)。




私は、「案」を出す時は、「案」そのものは、できるだけたくさん出した方が良いと決めています。


「案」がたくさんあればあるほど、そこから予期せぬ発想が広がったり、組み合わせることによって


破壊的な策が生まれることがよくあるからです。



「案」をたくさん出すことを阻害する最も大きな要因は、その「案」が否定されたり批判されたり、


場違いだと思われたり、馬鹿にされるんじゃないか?という不安です。



そんな不安、とっとと捨て去りましょう。私達なんて、もともと馬鹿なんですから、今さら


馬鹿にされたところで屁でもありません。


ギャアギャア言うヤツがいても、その場では改めるとしても、心の中では放っておきましょう。


だって、一つの案に、批評や批判しかしない奴なんて、自分で「案」の一つすら出せない能無し


なんですから。


同じリングに上がることすらしないんだから、相手にすらならないのです。



「案」と言うのは、一つでも多く、取り敢えず形にしていくことの方が大事です。


そこから発展していくことの方が大切なのです。



どんなバカバカしいと思える案でも、どうでもいいと思える案でも、一度出してみましょう。


そこから広がっていく可能性は、無限大だと私は思っています。




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           買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」