満月で中秋の名月というのは大変珍しいんだそうですね。
名古屋の夜空もクッキリ晴れて、素敵な月光浴日和となりました。
月の光は神秘的で幻想的で、ロマンティック・・・・。
子供の頃からずっと好きでした。
静かな光がちょっとだけ恐い感覚を抱かせるのも変わりません。
まぶしい太陽よりも、月が好きで、子供の頃から完全夜型だったのかも
知れませんね(苦笑)。
あんなに美しくて、小さくて、すぐ手に入りそうだったり、
あんなに遠くて、大きくて、手の届かない、宝石のような
存在はお月様だけです。
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小さく見えるけど、とても大きい・・・・・・。
見えているけれども、見えていない・・・・。
近くにいるようだけれど、とっても遠い・・・・・。
手に入りそうだけど、届きはしない・・・・・。
明るい光なのに、暗闇の中・・・・・・・。
優しいようで、とても怖い・・・・・・・。
光をそそがれているようで、どんどん引き付けられている・・・・・・・。
見つめられているようで、誰もに輝いている・・・・・・・。
本当は、何者かが分からなくて、実態が見えなくて、真実は何なのか、
いつもおぼろで、まるで切なく、そんなことを考えているうちに、
いつも、いつの間にか消えて行ってしまうのです。
まるで人であったり、自分であったり、人生であったり、
それら全てのもの全てがそうなのではないか・・・・・、
そんな想いにもさせられます。
難しく考えることなく、その存在そのものを素直に受け取れば
良いのに、と思いつつ、ずっと月に恋している自分がいます。
昔から、太陽は男性、月は女性の象徴とされてきたと聞きました。
確かに、月は魅力的な女性をそのままに象徴しているのでしょうね。
そりゃ、分からないよな・・・・・・、なんてことを考えながら。
皆さんに素敵な月の光が注ぎますように・・・・・・・。
手に入りそうなものほど、手に入らない・・・・。
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