モティベーションが全ての要因を支える | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

ある会社の会議に参加させて頂き、私も少しだけお話しさせて頂きました。


↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」


企業規模や社員数が大きくなるにつれて、それまでの延長線上の考えや行動パターン


ではどうにもならなくなる段階があります。


よく言われるのが、100人の壁とか、300人の壁とかいうやつでしょうが、


私は理論的に理解していたというよりも、体験上どうにもならなくなって、後から


勉強したという感じです。




会社経営の、こと、業績アップという点のみ絞れば、


①マーチャンダイジング


②マーケティング


③マネジメント


の3要素だと考えていますが、


(それぞれの意味は様々な解釈があって、私の理解が何たるかは、


長くなるので、ここでは割愛しますが・・・・・・。)



その3つを稼働させるのに、絶対不可欠なのは


④モティベーション


なのだと思います。




モティベーションというのは、私の理解では簡単に言うと、


「自分と自分以外の人の行動動機を促す」


すなわち


「誰かをやる気にさせる、その気にさせる」


ということだと思っています。



お客さんであれ、社内であれ、ビジネスと言うのは、煎じ詰めれば結局のところ


「相手を動機付けすること」の連続であると私は思うのです。




やれビジョンだ、ロマンだ、計画だ、ショートゴールだと、様々な成功方法に関する


考えがありますが、それらは、あるべきゴールへ向けてストーリーやシナリオを


創っていく時系列であったりバリエーションや切り口であると思うのです。



その全ては、「めでたし、めでたし・・・・。」で終わる、楽しくて嬉しいゴールへの


シナリオ創りの一辺のはずで組み合わせることが前提です。



人数が増えてきたり、組織の階層が増えてきたりすると、


今まで得意だと思っていた分野が、今まで通りにうまく行かなくなったり、


スムーズに進んでいたことが進まなくなったり、


人間関係がギクシャクしてきたり、コミュニケーションの時間が今までのように


取れなくなったりと、


様々な問題が出てきます。



おかしいな・・・・・、と思いつつも、今まで以上の努力をすることで一旦の


回避をしようとはできますが、それもいつかキャパオーバーになったり、


疲弊感が出始めて継続が難しくなります。



こうなると、方法は二つしかありません。


①今までの自分のやり方通りに動いて、今の段階で止まる


②自分のやり方を具体的に変えて、理想のゴールへ向かう


のどちらかです。



それは選択すれば良いことです。


モティベーションが向く方に向かえばいいのだと思うのです。



ですが、問題が出始めているということは、ある意味健全とも言えるということを


忘れてはいけません。


それぞれが今までの「やり方」を変えて、次のステージへ向かおうとしていなければ


問題など起きませんから。


今の問題に真正面からぶつかって取り組んでいこうといる姿勢がまずはあれば、


現状の問題というのは、ゴールに対して健全なのです。



そんなようなお話しをしました。



私にとっても、関わる人が今までとまた変わることになりますが、私の体験や経験が


誰かの問題解決を遠回りすることなく、時間短縮して理想に迎える一助になれると


したら、それはとても嬉しい事です。




        やり方の限界がくるのは健全な証拠です。


       応援クリックお願いします~。


        ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


        買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」