休日とか平日の問題ではない | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

巷で言うGW、最後の日は岐阜県の養老に来ています。


経営者勉強会のミーティングに来ています。


私、今、経営者じやないんですけどね(笑)。



一般的には、「明日からまた通常か・・・・。」と言う気持ちになるのでしょうが、


今の私にはありません(笑)。


しかし、前職のころから、明日は休み・明日は仕事・という区分けなど、私には


ありませんでしたから、立場の違いこそあれ、同じと言えば同じです。



平日だろうと、土日だろうと、祝日だろうと、そこにスケジュールがあっただけです。




重要なポイントは何かと言えば、そのスケジュールが、楽しみなのか、憂鬱なのか、


だけだと思うのです。



明日から、避暑地で楽しいデートもスケジュールだし、


明日から、イヤな仕事が始まる、というのも同じスケジュールです。


楽しい予測の明日も、憂鬱な予測の明日も、どちらも同じ明日の予定。



だったら、好きなことだけを24時間365日続けるか、


どんなことでも意地でも楽しくしてみせるという実力を身につければ、


それで、全ての日常は楽しくなります(笑)。



この論法をいかに実現するかは、私の命を懸けたライフワークの一つ


でもあります(笑)。



「いつもボクは楽しい。」などという現実離れした自己催眠は、私には無理です(苦笑)。


好きなもんが好きだし、嫌いなもんは死んでも嫌い(笑)。



ただ問題なのは、いくら好きでも、ずっとやり続けていればいつか嫌いになることもあるし、


嫌いだと思っていた中にも好きが見つかったりするという、この現実です(笑)。


全ての現象はいつまでも続かないのです。


「無常」というやつですね。



ただ、少なくとも明日が楽しみだ、と思える状態にはなっていたい訳で、


その最も大きな要因は、「会うのは誰か?」ということに尽きるのだと思います。



旅行にせよ、デートにせよ、勉強会にせよ、映画にせよ、対象の行為がなんであるか


より、「誰」とそれをするのかによって、「楽しい」と「憂鬱」の区分けになることの方が


圧倒的に大きい。


私は、そうです。



私は、次の仕事を、自分の好きな人とやりたい。


過去の仕事が嫌いな人だったということではありませんが・・・・(苦笑)。



自分が大好きな人で、価値観の合う人と仕事をしたい。


そのためなら、北海道だろうと沖縄だろうと関係なしで飛ぶつもりです。



近い・遠い、コストが、かかる・かからない、という現実的な問題は無論あるにせよ、


前提をここに置いておかないと、どんなに条件が良くても、明日の予定が憂鬱に


なるのはまっぴらゴメンだからです。



大体、恋人や結婚相手をを条件だけで選ぶ人なんておらんでしょ?


なのに、どうして、就職や仕事の世界になると、「どこ」「なに」の方が気になって、


「誰」とのことが頭から抜けるんでしょうね?



どんな仕事の中からでも好きな要素を見つけ出すというのは大切だと思います。


それは才能であり、立派な能力です。



しかし、「どんな仕事でも好きになってこそプロだ。」とか何とか言う奴にロクな奴は


いないと思っています。


そいつは誰でもいいから恋愛したり結婚するんでしょうかね?



まぁ、その人の勝手だからしてもいいけど(笑)、


私は、好きな人と、恋愛したり、結婚したり、仕事したい。


そこは慎重に考えて当然だと思っています。



会う内容よりも、会うことそのものが楽しいかどうか。


それが大切です。


何を買うか、の前に、その店に行きたいかどうかの方が、消費においても


先行されるのと同じです。





今日、一緒にいた勉強会のメンバーは、とてもウザいけど(笑)、大好きな人達なわけで、


だから、少々のことがあっても、かれこれ10数年もお付き合いできているのでしょうね。


まぁ、そういうことにしておきます(苦笑)。




まずは、相手からそう思ってもらえるような人でいたいですね。


私も一応、無理のない程度に努力します(笑)。



           何をするかの前に、誰とするか。


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