死から学ぶ ③ | ぱちー家の家計簿☆目指せ年間120万円&3人の子どもと大きいお子ちゃま育ててます

ぱちー家の家計簿☆目指せ年間120万円&3人の子どもと大きいお子ちゃま育ててます

長女ちゃん、長男くん、次男くん
3人のママをしてます!

次男くんが大きくなったらお仕事できるかな?
それまでは節約で頑張るぞ!!

目指せ年間120万円☆☆

朝起きると


ゆうかさんは小学生のいとこと一緒に


おばあちゃんに朝のあいさつをしていました



子どもたちにとっても


ある意味死体が置いてある部屋は全く怖くないようで



ちょこちょこ挨拶に行ったり


おばあちゃんがいる部屋で遊んだりしてました




お葬式をして


棺をしめ


霊柩車で火葬場へ運びます



いよいよです




火葬場へ着くと


すぐに焼却場の入口へ



最後におばあちゃんのまわりをぐるっとまわります



思わず涙があふれました



もう


これで姿かたちが見えなくなっちゃうのは

つらかった



1時間ほど待つ間に



ぱちーなりのお祖母ちゃんを焼く


という行為についてゆうかさんに説明をしました




お野菜もお肉もずっとおいておいたら腐っちゃうでしょ??


人間も、花も、野菜も、生きているうちはいいけれど

死んじゃってしばらくすると腐ってきちゃうんだ



だから

おばあちゃんもそのままにしておいたら腐っちゃうの


そんなの嫌だよね



だからきれいなうちに燃やしちゃって

骨だけにしちゃうんだよ


骨は萌えないし腐らないから

おばあちゃんの一部としてとっておいて

お墓に入れておくの


そしたら

また会いに行けるよ




今思うと

ぱちーの偏った見解なようなきがしてしかたがないし

全く間違っているような気もするんですが



一応納得はしてくれたような・・・




また焼却場に戻ると


おばあちゃんは骨だけになってました




ゆうかさんは


『頭の形の骨があるね』


『骨って真っ白だね』


『お花や服はどこにいったの?』


とその時のことをあとからたくさん話していました


きっと衝撃的だったんじゃないかな




それに


『もう会えないんだね。悲しいね』とも



ぱちーが悲しいことだと話していたから出た言葉だとは思うけれど


ゆうかさんがとても大きく感じました




きっと


たくさん感じてくれたんじゃないかなぁ



ほんとは


もっと上手に


もっと正しく


ぱちーたちがゆうかさんに伝えてあげられたらよかったんだろうけど、、、




でも言葉以上に


見たり


さわったり


まわりの人が悲しんでいる姿を感じたり


たくさん経験できたので


ほんとは言葉はあまり必要なかったのかもしれないですね