英語の勉強ってなんとなく、例文を覚えたり、発音の練習したり、
文法を理解したり、単語を覚えたりと
どれか1つをやっているときも、他の様々なことを同時に勉強しているような気になることってありますよね。
いや、実際に他の様々な目的外のことも
当然、多少は勉強になっているとは思います。
でも、いろいろな先生方のお話しによると、どうも勉強には順序があって、
今、どの段階のことをしているのかを明確にしたほうがいいらしい。
たとえば、発音から入り、リンキングなどをマスターして、
テンポよく正しい発音で言えるようになってから、
例文暗記に入り、ある程度、例文が頭に入ってから、
それを整理するための文法を学び、
最後の最後に単語のスペルをやる。みたいな・・・。
単語は、単語単体でやるのではなく、例文暗記の中でというのが一般的のようです。
私も飽き性で、どれか一つのことをやっていると、他のことが気になって
結局、なんとな~く全体的に効果があるんじゃないの~って
感じでやってた時期が長かった。いや~長かった。
娘には、こんな無駄なことはさせないよう、綿密に計画してやろう!
あと、旦那にも教えてやろう!
そういえば、最近の旦那は、なにやら自作の教材を作っているようです。
作っているといっても、市販の教材から抜粋して、英文の構造ごとにエクセルのセルのなかに打ち込んでいるらしい。
例文を覚えるにしても、英文構造を意識しながらやるのと、漫然とやるのでは
やはり効果が違うと思ったのでしょう。
自作の暗記例文集を、必ず毎日何回も読むそうです。
どうやら、「You can speak」の理論が気に入ったようです。
英文の「名詞化、副詞化」を徹底的に覚えると・・・。
ただ、例文がまわりくどかったり、単語が難しかったりして、学習の進行を妨げていると思われるところを、ばっさりカットして、
シンプルに「文の名詞化、副詞化」だけに特化した例文集にしたいそうです。
発音等は、のちほど、「リスニングパワー」や「ネイティブスピーク」という発音矯正教材を使って、またこちらも毎日やる予定のようです。
「スピークナチュラル」も買うと言ってました。
いよいよ、極端男「発進!!!」
「私に教材買いすぎんな!」と言ってた本人が、
明らかに今、買すぎようとしています。(小遣いの範囲内で)
面白いんで、そのまま見ていることにします。