高知県立埋蔵文化財センターさんに石谷家文書以外は遠景の撮影はオッケー
と許可をいただいております。
岡豊城、大高坂城、浦戸城の発掘調査による出土品コーナー。
真ん中が受法寺の鬼瓦です。
浦戸城城下町と書いてあるのは、受法寺を調査した時のもので、その他の場所のものではないそうです。
吉良氏の芳原城、一条氏の城といわれる西本城の発掘品。
手前は岡豊城出土の茶臼と茶碗。
長宗我部元親公も茶の湯を嗜んでいたのでしょうね。
後ろは一条氏の城の発掘品。
さすが一条氏だけあり、染付けの皿など立派なものが多いと感じました。
近づくとこんな感じ。
一条氏は京都から良い品を入れていたのかもしれないですね。
香宗我部親泰公所用と伝わる陣羽織と采配の写真が飾られていました。
また玄関入って右手で、
VR絢爛安土城も上映していました。
なかなか発掘品を見る機会はないので、とても良い機会でした。
7月5日までの期間ですが5月13日現在、高知県外との往来自粛要請が出てるので、県外の方は少々お待ちください。