※現在緊急事態宣言発令中なので、過去に訪れたものです。

 

【竪堀】

駐車場に停め、トイレ脇の登り口から西北側(高知大学医学部側)の小曲輪を目指す。

 

こちら側には竪堀、横堀、堀切が残っているが、夏場に来ると、素人の自分には自信を持って、竪堀が走っている!と言えない。

↑6月の写真ですが、夏はこんな感じでぎりぎり草が低いところが竪堀か?とわかるくらい。

 

しかし、年に一度の草刈りを終えたいまなら、竪堀が見える!見えるぞ!

面白いくらい見えます!

↑こんな感じで、分かりやすい。

 

【連続堀切】

北西にある小曲輪手前には、連続堀切が残されています。写真だと伝えきれない。

↑こんな感じで簡易な階段があり、乗り越えられるようになっている。

 

小曲輪は現在鉄塔がたっている。

小曲輪から下に道なりに山道を下ると、長宗我部家累代の墓に繋がっているが、山道を再度登る時間がないのと、今回は城が目当てなので小曲輪で引き返しました。

 

一度横堀に戻り、そのまま進む。

↑竪堀の上を橋をかけている。


横堀と竪堀の交わる場所がこんなに鮮明に!

草刈りは素晴らしい。

毎年草刈り時期を確認せねば。

しかも、夏はマムシ(土佐弁でいうところの、ハメ、ハミ)やら、蚊やらで、怖いですし。

来年は草刈り後に、有志で回ろうか。

 

無理矢理道無き道を遊歩道に戻り、伝厩跡曲輪を目指す。