みんなぁ、こんにちは!
やっとGWに入ったぜ!
思う存分楽しんで、素敵な思い出を作れたらえいのう!
さて、今回は佐川町をご紹介するぜ!
JR高知駅から西へ車で約50分くらいのところにある佐川町。
私らぁが生きちょった、江戸時代の風情を残す白壁の町並みがこじゃんと綺麗!
まるでタイムスリップしたようぜ!
町の至るところにあるこの旗。
これには「歴町さかわ」のキャッチコピーと一緒に、
江戸時代に佐川を治めちょった深尾家の「梅鉢紋」が使われちゅうがよ。
こじゃんと可愛らしいのう!
そして今回のメインである「青山文庫」
明治43年、故郷のためにと佐川町出身で宮内大臣をも務めた田中光顕は、
基金と約1万3,000冊にもなる蔵書を寄贈したがよ。
「青山文庫」の「青山」は、光顕の雅号から付けられたものながぜ。
光顕は土佐勤王党にも加盟しちょったし、陸援隊の副長でもあったき、
維新の生き証人としてともに同じ時代を生き、
志半ばで散っていった同志たちの功績や思いを後の世に伝えたいと思ったがやのう。
ここには領主深尾家に関する資料や、同じく佐川町出身で植物学者の牧野富太郎博士の関連資料もある。
そして、光顕が収集し寄贈した龍馬や、私武市半平太、さらには吉田松陰、西郷隆盛らぁ幕末の志士たちの貴重な資料も数多く収蔵されちゅう。
ほんでなんと、これらの資料は本物を展示しちゅうがよ!
やき、その本物の迫力をぜひ体感してほしいのう!
しかも、光顕が高杉晋作について講演した貴重な肉声テープも聞かせてもらうことができるき、窓口で聞いてみてつかぁさいね!
現在は5/28まで
「志士たちの遺墨Ⅰ~田中光顕の想い~」を開催中!
私、武市半平太が描いた「山水図」や坂本龍馬書状、吉村虎太郎詩など、他にもこじゃんと貴重な資料があるき、ぜひ行ってみてつかぁさい!
「青山文庫」について詳しくはコチラ↓
http://www.town.sakawa.lg.jp/life/seizan.php
あと、青山文庫と旧浜口邸にこんなものが売りよったで!
「さかわ発明ラボ」さんがヒノキの無垢材を使用して製作したグッズ!
土佐おもてなし海援隊メンバー全員のや、他にも柄の種類があるき、
欲しい方はまだあるか確認してみてつかぁさい!
これは佐川周遊観光の案内パンフレット。
色んな「歴町さかわ」の見所が満載やき、一度読んでみてつかぁさいね!
次回はこの続き!
楽しみにしちょってつかぁさい!
ほいたら、また!
まだ桜が咲いちょったときの牧野公園にて。