田舎で起業するということ』
田舎で起業するとはどういうことか?
いったいどうすれば、事業として継続してやっていけるのか?
そのコトを起業家の方や興味のある方も考えているかと思いますし、ぼくもよう考えてます。
そんな中、お手本になるような先輩の姿があると勇気をもらえますよね。

田舎で起業してもう30年にもなる、高知県四万十市にある「せいぶ印刷工房」さん。
幡多地域の情報を3万部発信する四万十まるごと「はたもーら」を発信しておられ、最近では日本・香港やシンガポール・台湾でカツオ節を使った「うちのダシ」シリーズを使って、日本のダシの素晴らしさを世界に広げております。
せいぶ印刷工房の現会長の大塚和助さんが、会社を創業されたのは昭和61年でもう30年近くになります。


国税庁の統計では
<設立年数ごとの倒産または解散する確率>
設立3年以内:35%
設立5年以内:85%
設立10年以内:93.7%
設立20年以内:99.7%
設立30年以内:99.975%
となっていて、30年も会社を続けることってホンマに凄いことです。
デザインや広告さらに商品開発の力を活かして、地域素材のプロディースをして販路を拓かれてます。

会長はいつも「やればできる!工夫すればなんとかなる、あきらめないこと」
穏やかな顔から突如どーん!とこの熱い言葉が飛んできて、やべえかっこいい!と思っている地域ビジネスの大先輩。

今回は、大塚会長に世界おむすび協会のお米専用パッケージ「縁結び米」を作って頂きました!
おむすびは人の心と心を結ぶとの想いからこの縁結び米がいいと!多忙な会長を捕まえて色々としゃべらせて頂き、会長の男気でデザインしてもらいました。

おむすびを通して、沢山のご縁を繋いでいきまっせ!
大塚会長、どうもありがとうございます!

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