長い間放置してしまっていたアメブロ
久しぶりに開いたのは
ラムさんの写真などを見る為。。。
長文ですが
記録の為に久しぶりの投稿です。
2023年10月17日 21:20
ラムさんは19年と9ヶ月の生涯を終えて
虹の橋を渡っていきました
弟夫婦が生後数ヶ月の頃にペットショップで出逢い
実家で飼っていたラムさん
弟夫婦が実家を出る事になり
団地での生活になる為
ラムさんを連れて行けなかったので
そのまま実家で過ごす事になったラムさんを
仕事や出張で留守をする時
子供達を実家に預ける事が多かったので
子供達はラムさんを友達の様に 家族の様に
一緒に散歩したり、遊んだりしていました。
数年が経ったある時
娘が「家に連れて帰りたい」
と言った事をきっかけに
弟夫婦と両親の快諾を得て
2011年の9月から
我が家の家族となったラムさん
外に出る事やお出かけが大好きで
玄関を開けるとすぐに外に飛び出し
家の周りをパトロール
車を開けると
いつの間にか乗り込でいて
探すと助手席にいて
「いつでもどうぞ」と言わんばかりのすまし顔
海に行くと
お風呂は苦手なのに
海に自ら飛び込んだり
ドックランに行くと喜ぶかと思いきや
犬が嫌いで
ベンチの下に潜り込み身を潜め
他の犬達にいじめられるので
救出しなければいけなくなったり
食いしん坊で
食事の時間になると
子供達の下にスタンバイして
いつ何が転がってくるかわからない
チャンスを逃さない
ローテーブルの上に置いておいた
私のおにぎりがおトイレに行ってるすきに
忽然と消えた時
戸惑いながら辺りを探していると
顔いっぱいにご飯つぶをつけたラムさん登場で
大笑いのおにぎり事件
歳を取ってボケてきても
体力が落ちてきても
ご飯だけはしっかり食べてたラムさん
後ろ足が動かなくなっても
家の中のパトロールは
ずっと欠かさず歩き回ってました。
オンラインで私が仕事する時
画面上にひょっこり現れたり
強制的に出演させたり
歳を取って散歩に行かなくなっても
家の中で動き回り
家族と過ごしていました。
お昼寝も一緒
おそそをして私に怒られると
ほふく前進をしながら近づいてきたり
倉庫の前にスネて隠れていたり
想い出は沢山
子供達が大きくなり
家を出てしまってからは更に
日中誰も家にいなくて
ひとりぼっちの時間も長くなり
寂しい思いも沢山させてしまったけど
最後の瞬間は
主人と私で体を撫でながら
声をかける中で
すーーーっと安らかに息を引き取りました。
本当に賢くて強い子でした。
今頃
実家で可愛がってくれていた母が
虹の橋まで迎えに来てくれてると思います
ラム
私達の家族になってくれて
ありがとう