こんばんは。
行政書士山野和民君の奥さんです。
75歳になる叔母が、
犬を飼おうかなと言いだしまして。
息子さんからも勧められたそうです。
ご主人を亡くし、一人になって寂しいから、
ペットでもいれば慰められるだろうと。
だったら是非、シニアの保護犬を!
とお願いしたら、
「子犬がいいわ、かわいいから。
保護犬って野良犬でしょ?」って、
待て待ておばちゃん、あなた75歳やねん。
何かあったら、息子が面倒みてくれるのか?
「いや、あの子は仕事が忙しいからねぇ」
毎日散歩できるの?
「足が悪いから、毎日は無理ね。
散歩しなくてもいい、小さな室内犬だといいんじゃない?」
いやいや、室内犬でも散歩は大事よ。
「そうなの? でも息子がそうすれば? って言うの」
息子ー!
高齢者に安易にペットを勧めるなよー!
今度会ったらシメる。
高齢の飼い主による、ペットのセンター持ち込みが増えています。
散歩ができなくなったから。
ペットが病気になったから。
自分が病気で入院するから。
施設に入ることになったから。
ようするに飼えないからどうにかしてくれと。
まるで邪魔者扱いで。
くさりにつないだまま、とり残されてしまうペットもいます。
可愛がっていた家族じゃないのか?
あなたを癒してくれた存在ではないのか?
飼えなくなる事情はあっても、
どうにかしてやろうとは思わないのか?
言いたいことは山ほどあっても、
75歳の叔母には、イマイチピンとこない様子です。
自分が癒されることしか頭にないのかもしれません。
最後まで責任を持って命を扱うのだという覚悟を伝えても、
大げさね~みたいな反応でガックリです。
今でこそ、ペットは家族だという考えが当然ですが、
たかが犬、たかが猫という考えの人が、
まだまだ多いのかもしれません。
ペット達は飼い主を心から信頼しています。
その飼い主に見捨てられた彼等が、
どんな思いで、ガス室で苦しむのだろうかと、
思っただけで、息苦しくなります。
センターはペットを飼育する施設ではありません。
ボランティアがどんなに頑張って里親を探しても、
殺処分されてしまう犬猫の方が多いのです。
だからといって、センターが悪いわけではなく、
持ち込む飼い主、
迷子になったペットを探さない飼い主、
全て、ペットに関わる人間が悪い。
人間の都合で不幸になる犬猫がいなくなりますように。
祈るしかできない自分も、
情けなくなります。
暖かくなると、子猫のシーズンが始まります。
子猫はかわいいけれど、
ボランティアさんたちは、ため息の季節なんだろうなぁ。
元保護猫ソラちゃん、もうすぐ5歳。
お飾り餅みたくなってますがwwww
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