時間がありませんので、取り急ぎ転載させていただきます。
こちらの記事は、長門市で保護活動をされている方のブログ記事です。
*~*~*~*~*
山口県、保健所譲渡ボラさん・・・色々あって、募集サイトからアカウントを削除されたりで、収容中の犬猫を募集掲載できなくなり、山口健康福祉センターに収容されちょる犬の募集掲載を依頼されました。
1月12日、飼い主さんが急逝され、保健所へ持ち込みされた。
年齢は不明じゃけど、若くはないと思います。
穏やかな子で、威嚇など全くないそうです。
何年前になるかなぁ・・・
もう10年以上前、同じように飼い主さんに先立たれ、犬だけが取り残された。
故人が生前可愛がった犬を、身内はだれも引き受ける事はなく、親戚一同同意で、保健所へ持ち込むと言いよるけど、どねかならんかって相談を受け。
毎日その家に通ってお世話して、里親募集をし、大阪へ譲渡したことがある。
前足が事故で曲がっていた。
重度のフィラリアで、譲渡先で治療をしてもらった。
その子をふと思い出した・・・
同じように白茶のツートン毛色で、体格も性別も違うけど・・・
飼い主さん、残して逝くのは心残りじゃったろうね。
良い里親さんに引き取られ、今度は室内飼育で幸せになって欲しい。
とは言え、そのためには保健所から脱出せんとね。
期限は19日(金曜日)です。
本当にもう、時間がありません。
現在、お問い合わせ0の、最悪な状況です。
この子の、もうそうは長くなかろう犬生を・・・引き受けてくださいませんか?
引受先がない場合、山口県は殺処分します。
どうぞよろしくお願いします。
諸事情あるため、募集掲載はしましたが、うちでこの子を預かる事は出来ません。
すまん・・・・犬さん。
どうか命を繋いでください。
*~*~*~*~*
どうして、人間の都合で罪のない犬猫に、命の期限をつけるのか。
この子の怯えた目を見ていると涙が出る。
保健所に収容されている犬猫は、この子だけじゃないし、
今も、辛く悲しい思いをしている子たちが、山のようにいて、
どれだけ手を伸ばしても、何とかしたくても追いつかなくて、
それでも、保護活動をされている方たちは、懸命に行動されています。
頭が下がります。
何かお手伝いをと思っても、手を出すことは、わたしには怖ろしく……。
微々たる拡散にしかならないけど、許可を待たずに転載させていただきました。
命が繋がりますように。