今晩は、昨日は韓国の事でしたが、今日はやはり、英国の事をちょっと。
まるで、お伽話のハッピーエンドって感じの結婚式とパレードでしたね。
やっぱり、ダイアナ妃の時と重なって見てしまいました。
ウイリアム王子は目がそっくり。眼差しがほんとに似ています。
お母様の葬儀をした教会で、結婚式を挙げるってどんな気持ちかなー。
計り知れない事ですが、どうかお幸せになって頂きたいものです。
韓国には行った事がない私ですが、ロンドンにはなんとか、
行った事があります。 “なんとか”、と言ったのは、仕事のみでの
滞在だったので、あまり観光らしいところへは行けなかったからで、
かの大英博物館だけは、死んでも行きたいと、ザーっと1時間で
見たい所だけ走って見た、というお粗末ではありました。
(ちゃんと見ると、一週間はかかります)
折角行ったのに…、もっと見たい所いっぱいあったのにー。
くそー!絶対又来てやる!と決意を強くしたものでした。
そんな、あまり行った、とは胸を張って言えないような滞在でしたが、
早起きして、ホテル近くの公園を散歩するという、ワザを思いついて、
それを唯一の思い出としている事があります。
その日は、霧雨もようで、なんとなく残念な感じで、
(前の日には、とても良いお天気の朝でした)
やっぱりもう部屋に帰ろうと、ふとベンチの文字に目が行きました。
(あちこちに、同じ濃い緑色の鋳物のベンチが置いてあります。)
その背には、そのベンチを寄贈した人の名前と寄贈の年月日と
“生前、~はここで、晩年の幸せなのひと時を過ごしました。”
“~夫妻は雨の日も晴れの日も、この公園で素敵な友人達と語らいました”
“~の生前知り合った、全ての人に同じく幸せが訪れますように!”
とかの意味のプレートが貼ってありました。
(英語はこういう時、カッコイイですね)
これは、晴れていれば座ってしまうので、気づかなかったでしょう。
故人の遺志で、その公園に寄贈されたものか、または、それに近い
事だろうと思います。一つひとつ見ていくだけで、少し英国人の人生を、
垣間見れたような気持ちになって、なんかちょっと嬉しかったのを、
今でも時々思い出します。
大きな木がたくさん生えていて、古そうな公園だったので、
きっと、ロンドンっ子にとっては何てことない、普通の光景なのでしょうが、
私にとっての “ロンドンの町” の印象はこれになりました。
私も、この人々のように、何もとり立てて凄い事は無かったけれど、
日常そのものが幸せだったなー、と言えるようになりたいと思っています。
京都の植物園も、こんなんしたらいいのに…。