17:00

日常言語が呪術的な力を発揮するには、言葉が高められる枠組みが必要。

儀式の手順をそのまま言語化することも、高められた枠組みとして機能するもの。

24:30

土地の神に特別な力を与えるのが枕詞。

みすず刈る=信濃

さねさし=相模

といった具合。

我が口から出る我が言葉も

我が望みを成し遂げず、

我が言い送ったことを果たさずして

我のもとに空しく戻ってくることは無い

―イザヤ書 第55章10-11節

これは、呪詛返しの根拠とも言えます。

 

 

大熊の 上つけの国 永遠に

 またりいや増し 皇支えなん