【書評】嫌われる勇気 | クリス☆トリスのミッドナイトイングリッシュ

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夜の英会話講師 クリス☆トリスです。
夜に使える英語のワンフレーズや、夜の国際交流についてなど、発信していきます。
ためになる本の書評やお店情報など体験を元にシェアしていけたらと思います

こんばんは、クリストリスです。

 

今日は小太りじいさんシリーズはお休みして、真面目な書評に戻ろうと思います。

一応、本レビューブログで登録しているので(^^)

 

嫌われる勇気

発売から4年以上経った今でも書店で平積みにされているのを見ます。

初めて読んだときは衝撃でした。

アドラー心理学を元に悩みをシンプルに解決してくれる本です。

 

 

すべての悩みは人間関係に起因する

悩める青年と老師の掛け合いで進んでいくこの本ですが、一番の肝はここなんじゃないかなと個人的には感じました。
今、その悩みは、仮に無人島で生まれ一人で育ってきたとしたら、あるのだろうか?
悩みももちろんですが、喜びもまた人間関係に起因するのかなと思っています。
 

トラウマの否定

原因ではなく、現在の目的から人は機能しているとのこと。

トラウマとすることで、今にメリットがあるような感じですね。

 

 

青年の悩みに、たしかに!と共感しつつ、老師の言葉が心にすっと入ってくる本です。

 

続編、幸せになる勇気もぜひ。