ブログネタがなかったんで、8月に配信でみた映画のまとめ。(劇場鑑賞は除く)
■配信作品
『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』
赤楚衛二がゾンビの世界で楽しむキャラにピッタリで、主人公がこの世界を満喫してなりたい自分を探すという設定は意外と新しいかも。ゾンビ映画も多彩になりました。
【80点】
『パラダイス 人生の時間』
寿命をお金に換える。『TIME』に似た設定。最後なんか行きなり違う行動をとりだした感じで、イマイチしっくり来ていない。
【60点】
『BONE AND ALL』
人を喰う衝動に目覚めた主人公が、同族の男性と惹かれ合って…。せつないストーリーにはシャラメが似合う。
【75点】
『ハート アンド ストーン』
ガル・ガドット様が、ミッションインポッシブルをやるアクション映画。ストーリーは手垢のついた物だが、ガル様を拝み、楽しむには十分。いつでも次回作作れるぜ!って終わりもお約束。
【75点】
『カーム・ビヨンド』
水害で滅んだ街で生きぬくサバイバル映画。てっきり肩パットにモヒカンで「ヒャッハー!」と来るかと思えば、主人公とふと出会った子供が窮地を乗り越え生きようとする、スマートなストーリー。悪くはないぞ。
【75点】
『ドント・ウォーリー・ダーリン』
平穏だった生活に「何かおかしい?」現実なのかと主人公が追いつめられるニューロティックサスペンス。序盤の明るいアメリカの描写から、所々に挟まれる不穏なカットに、観てるこちらも不安が募る。これが監督2作目のオリビア・ワイルド。デビュー作『ブックスマート』が非常によかったんだが、異なるジャンルでこのクオリティ。逸材。
【78点】
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』
序盤色合いを落とした映像と、西部劇やその辺りの時代を思わせる描写で見ていたが、さりげない表現でコレが何時の時代か観客にみせるテクは素晴らしいな。
タイトル通り、話し合いだけを見せる話だけど、サスペンス感溢れてドキドキしっぱなし。
【85点】
『レミニセンス』
過去の記憶に浸る事の出来る未来。それを見せる仕事をしてた主人公が、過去の女性にとらわれ彼女の正体を記憶を遡って探るミステリー。
その見せ方と結論が、フラれた女性を未練がましいだけの主人公にしか見えず残念
【60点】
『ウエディング・ハイ』
バカリズムが脚本の作品。結婚式アルアルなんかを踏まえたコメディ。
劇中での参列者と同じように、どうでもいい余興を見せられるだけの内容ですが、そもそも余興も一部だけの編集なんで、それすら見られないので、何見せられてるのか不明。
【55点】