どうも、トリノリです。

 

通年ならこの時期の大阪はニュービギニングなんだが、今年は新シリーズの『キャッスルアタック』。

しかも初の大阪城ホール2DAYS。

 

 

非常事態宣言下と言う事と、前哨戦のロードがどうも盛り上がりに欠けてしまってる感じで

正直パスしようかなとも考えてたので、急いで買わずにカードみてから考えようと言う事に。

 

1日目カード:バレットvsケイオスの5番勝負

正直かなり思い切った試合を組んできたなと。YOSHI-HASHIとロアのシングルなんてそうそう見れるもの

じゃないな。ジェイは石井との対戦、これは間違いない組み合わせ。メインはオカダとEVIL。

 

2日目カード:タイトルマッチが4試合
まぁこちらはハズレ無しだろうとは思います。ぎりぎりで決まったジュニアの3WAYとか気になりましたが、
検討時点で内藤vs飯伏にいまひとつ惹かれない。

 

考えた末に、息子がジェイ推しな事もあって初日を選択。

 

初日全体的にはさすがカードが、ここまでさんざんヘイトをかってきたバレットクラブ総出演なのと
タイトルマッチもないので、城ホールとは思えない動員数の少なさ。
(後の発表で1864人!)

 

 

 

跳ねるかと期待しましたが、残念ながらそこまでは跳ねた感じはなかったですが、ジェイvs石井は
今までで一番いい試合だったかもしれませんね。

あと後藤vsタマトンガの終盤ロープワーク攻防戦。ここは会場沸いてました。

 

YOSHI-HASHIvsタンガ・ロア
普段はタッグでしか見ないような2人のシングルマッチ。
見てる方がイマイチ見方が解らない感じでついていくのがやっと。

後藤vsタマ・トンガ
久々の前の試合からのなだれ込み。こういうのいいですね。
終盤の後藤とタマのロープワークでやっと会場が盛り上がってきた空気に。
しかもこのロープワークが翌日のタイトルマッチに活きてくるとは

矢野vsチェーズ
KOPW2021戦。ややもたついた様な印象もありますが、それぞれのユニットでの
オモシロ担当のような2人で試合で会場もほっこり。
しかしこのタイトルマッチ矢野以外やる人いないんじゃないの?

 

石井vsジェイ
これは鉄板カード。ジェイのいやらしさが更に増してて、まっすくの石井とのコントラスト
が更に増したか。
最後ブレードランナーの入り方は、もう無双。

 

 

オカダvsEVIL

東郷のチョーカーの介入も最小限で試合の流れを邪魔することなくいい感じだった
ものの、今までの因縁とオカダのメインとしてはもう少し試合としてスイングしても
よかったんじゃないか?これはEVIL側の問題なんだろうか。
 

 

 

 

 

 

中継で見てた2日目、結果的にやはりコッチを選んだ方がよかったかな?と言う印象で
後半3つのタイトルマッチはどれもかなり見ごたえある感じでしたね。

 

棚橋vsオーカーン
辻を絡めた椅子の攻防はヒーロー物の1作品みているようなカタルシス。

やはり棚橋は素晴らしいと実感
 

デスぺvsBUSHIvsファンタズモ

毎回どこか乗り切れない新日の3WAYですが、ここまで楽しいのは稀じゃない?
デスぺ初戴冠は生でみたかった。

飯伏vs内藤
リマッチはもういいよ。って気分でしたが、観ればさすがとしか言いようの無いクオリティ。
内藤が終始シリアスなのがまたよかった。
まさか試合後のマイクでデスぺと飯伏が絡むサプライズ。
 

 

まぁ家でみてたので会場と違って声出して盛り上がれましたが。

 

 

 

息子いわく、「受験1年切ったのでこれでしばらく観戦は休み」なんて言ってましたけど
ホントに行かないつもりなのか?