10月は少し多めの5本。
観たい作品が目白押しで、幾つか逃してしまった。
 
『ワンダー・ウーマン』
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どうも盛り上がりにかけるDCシリーズでやっと大ヒット。
とは言うものの大絶賛!とはどこか言いにくいんだよね~。
ガル・ガドットの魅力だけでなんとか持ってる感じがあって、終盤からの
ラスボス対決は過去のDC同様に盛り上がらない。
 
 
 
 

『新感染 ファイナルエクスプレス』

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韓国ゾンビ映画。
最近のゾンビ映画の中では傑作じゃない。それぞれのキャラも個性的で
韓国映画らしい笑いもちゃんとあって、無国籍になりがちなゾンビ映画で
ちゃんと韓国映画としての個性がある。
 
あえて言うなら、序盤電車に乗るまでは不要で、キャラ説明は駅から出発
位でさっさを済ませてしまった方がよりテンポいいだろうし、ラストの親子の
シーンは、今時こんな見せ方?って位古くてしかも、ピンチなのに話が止ま
っちゃってるのが残念。
とは言えホント最後の最後にくる緊張感のおかげでいい余韻でした。
 
 
 

 

『三度目の殺人』

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ぐっと重い作品で、3人のキャストは上手いなぁ~と。
やっぱ広瀬すずは見ごたえあります。
すっきり明確に答えが出る作品じゃないので、終わってからずっとモヤモヤ・・・
 
 
 

 

『ダンケルク』

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ストーリーとか感情移入とかそんなもんじゃない、その場で体感する
って肝。デカいスクリーンとデカい音で見ないとなんの意味もない。
 
レンタル始まったら家で見よと思ってる人は、辞めといた方がいいです
多分テレビ画面でみても全然面白く感じないと思う。
 
 
 

 

『散歩する侵略者』

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今月はコレが一番よかった。
演劇っぽい話だなと思ったらそうだった。黒沢清らしい彩度の低い色。ホラー系かと思いきや不穏な話の中のユーモアが楽しい。そして長澤まさみが終始美しい。
低予算を上手く使った見せ方で、見終わってから色々考えるのが楽しい作品でした。