今月は4本
 
 
『沈黙』
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スコセッシ念願の映画化って話を2年前位に知って、原作を読んでみた
んだが、どーにも頭に入らず難解。
映像でみたらさすがに解りやすいとは思うがやはりなかなか難しく考える
作品でした。
もう一回原作読んだら、また違った印象になるんだろうな。
 
昔からキリシタン弾圧での踏み絵って、たかだか絵を踏んだくらいで信仰
を捨てるわけじゃなし、神様だって許してくれるよとは思ってました。
 
 
『マグニフィセント・セブン』
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先月実家に『荒野の七人』のDVDがあったので、この映画もみる
つもりだったし鑑賞。
こちらはリメイクでもリブートでもなく、『七人の侍』と『荒野の七人』
をモチーフにした作品って印象。
 
とりあえず文句なしにカッコいい。
ラスト、おなじみのテーマ曲が流れるところは最高です。
ただ主人公が彼らを助ける動機が、この映画の本来カッコいいはず
のポイントとずれてしまってるのが残念ではあるよね。
 
 
 

 

『ナイス・ガイズ!』

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まったくノーマーク。たまたま2回続けて劇場で予告見て、面白そう
だったのでふらっと。
2人のバディ感と娘のキャラの良さが良かったことで思わぬ拾い物。
 
 
 

 

『ラ・ラ・ランド』

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2週続けてライアン・ゴズリング。
今年話題作の1本、この週明けがアカデミー賞発表なんで
その前日に。
オープニングの高速道路の長回しと鮮やかな色調は劇場で
観る価値あり。
現代が舞台なのに、どこか80年代あたりの昔懐かしいハリウッド
な雰囲気が、このミュージカルらしい寓話感を際立たせてる。
華やかでいてほろ苦い大人のミュージカル。
 
エマ・ストーンのお馴染み顔芸も見応え十分

 

 

 

 

 
 
 
もう一回読んでみるか。
 
清水富美加だけでなく、スコセッシの守護霊と話してるぞ。
 
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七人の侍から、七人ものジャンルと確立した作品
 
映画みたら聞きたくなります。