春の試飲会シーズンは、生産者さんたちもこぞってプロモーションを兼ねての来日。
今日は、ピノノワール・オンラインで取り扱いしてますブルゴーニュのドメーヌ・ニュダン から
5代目当主となる"ギョーム・ニュダン"さんが来店。


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30歳ですって。



ドメーヌ・ニュダン はブルゴーニュの真ん中辺り、コート・ド・ボーヌの北。
アロース・コルトンの近くにある村"ラドワ・セリニー"で代々続く作り手。
アロース・コルトンの隣にありながらも、認知度はあまりなく知らない方も多いと思います。
日本に入って来るブルゴーニュワインでも、ココの名前はあまり聞きませんもんね。まだ
こんなすごい場所があったとは。

この日ランチでは4種類のワインをいただきました。


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・ラドワ 1er グレション 2010(白)

 非常にクリアで繊細、しっかりとした酸をもったワイン。
 ブルゴーニュの2010年はココ10年見返しても最高と思えるヴィンテージ。
 ブルゴーニュワインとしての良さをしっかりと味わえる完成度だけども、
 決してクラシックなものでなく、さらにその上とも言えるワイン。



・ピュリニー・モンラッシェ 2012(白)

 この2012年が初リリース。完全なドメーヌものでなくこの畑は全てを
 借り入れて作っているもの。
 先のグレションと打って変って、厚みのある香りは飲む度にいろんな香りを
 見せて変化していきます。
 この時合せていただいたアンコウに使われたタンジェリンソースと合わせる
 と、さらにググ~っと香りが引き立てられます。クセになりそうな味わい。


・ラドワ 1er コルヴェ 2008(赤)

 リリース時点ので2008年のブルゴーニュワインとは大きく表情を替えて
 落ち着きすらある香りと味わい。
 ギョームさんやインポーターの方々、試飲会でのお客様にも特に評判が良か
 ったと言うのも頷けます。
 これはおすすめ!と思ったらもう在庫ありませんでした・・・


・アロース・コルトン クロ・デ・ラ・ブロット モノポール 2000(赤)

 さすが14年熟成ではへたれた様子など微塵も感じさせない風格(いや風味?)
 落ち着いた色調ながらも艶やかな液面。何ひとつ引っかかる事無く上手くこなれ
 た香りと口当たり。手に入れられるんなら手に入れといた方がいいですよ。




彼自身は、そういう家系に生まれたんこの仕事をするようになって、ワインを手が
ける事が生きがいと認識しだしてまだ間もないなんて謙遜しておっしゃってましたが、
ラドワって場所に誇りを感じており、クリュクラスの畑を手に入れてさらにニュダン
をより良いものにしようって自信満々に語ってもらいました。

ニュダンは今回のピュリニーだけでなく、ヴォーヌ・ロマネなど次々と新たな畑のブ
ドウを手に入れており、絶対的な注目ドメーヌなのは間違いないですね。
幸い、今なら良心的なお値段!



『ドメーヌ・ニュダン』
http://item.rakuten.co.jp/pinotnoir/c/0000000292/


ワインって試飲会で味わうのと、食事とだったり、生産者や複数人数で味わうのと
なんでこうも違うんでしょうね。 あぁ~悩ましい...



トリュフたっぷりのお食事ももちろん最高。


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