フランクランド・エステイト

http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/c/0000000114/



~西オーストラリアのダークホース~

 

大きな牧羊場を持つバリー・スミスとジュディ・カラムは、投資目的と子供を田舎で育てたいとい う思いから、
1974年フランクランド・リバーに土地を購入しました。これがフランクランド・ エステート 社の始まりです。
白ワイン産地として知られているこの地区にメルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンといったボ
ルドー品種を主体に栽培を広げていき、現在14haの畑から高品質のワインを生み出しています。
研究熱心な夫婦は、毎年、休暇をかねて、収穫期が反対のフランスに醸造の手伝 いに出かけます。
設立当初はヴィンテージ毎に醸造担当者が変わっていましたが、にもかかわらず毎年安定した品質の
ワインを造り続けることができたのは、ブドウ栽培学者リチャード・スマートのアドバイスによ るところが
大きいと言えるでしょう。
現在はオーナーであるバリーとジュディ、息子のハンター、娘のエリザベスが醸造を行っています。

白ワインも赤ワインも香り豊かでエレガントなスタイル。冷涼気候の特徴を生かしたワイン造りを心がけ
ています。白は、2年~3年ほど瓶熟が進むと、すばらしい力強いエレガントさを発揮します。赤はヨーロ
ッパに似た複雑さのあるスタイル。きめ細かなタンニンとしなやかな酸味を持ち上品で繊細なニュアンス
に富む味わいです。
フランクランド・エステート はリースリングに並々ならぬ力を注いでおり、インターナショナル・ リースリング
・テイスティングを主催したり、リースリングの啓蒙に貢献した人を称えるスカラー・シップも行っています。


ワイナリー研修(2009.3.6)
本来ワイナリー研修といえば、"ワイナリー巡りって、そのワイナリーのワインをずら~っとテイスティング"とか、ワイナリーでディナーとかで飲んで食って移動して、飲んで食って移動して…。

でもたまに、もうテイスティングする気を無くしてしまうような時があるんです・・・
この『フランクランド・エステート』の時もそう!。

訪れたマーガレットリバーからフランクランドのワイナリー までは遠いって事で、向こうから出張テイスティングを用意。
しかも会場が海辺!

正直にいいます、まったくもってテイスティングする気なしっ。


こんな景色でテイスティングできるかっ!?

答え >>放棄。



フランクランドと言えばリースリング、リースリングと言えば牡蠣。
そうウエルカムでリースリングと牡蠣がっつりイッときました。この2週間で
何個牡蠣食ったことやら。


出ました牡蠣テンコ盛り。

リースリングで非常に高い評価を持つフランクランド・エステート
中でも土壌の異なる3種類はそれぞれに個性的。



グラスに入れられた土はそれぞれのブドウが育った土壌。ぜんぜん別物ですね。

『ポイズン・ヒル・ヴィンヤード リースリング2008』
『クラデラ・ヴィンヤード リースリング2008』
『アイスレーションリッジ・ヴィンヤード リースリング2008』


ポイズンは柔らかくやさしさのある香りと口当たり、クラデラは鉄分を含む土壌
でかなり硬いです。気候もこの3つで最も寒い場所。看板とも言えるアイスレー
ションは先2つの中間って感じでしょうか、ライムフルーツの香りが印象的でし
た。この3つ飲み比べてテイスティング終了、となりでセッティングされてるテ
ーブルに移動てしディナー。


ビュッフェ形式のディナーと続々出てくるバックヴィンテージ。

オーナーのバリー・スミス



ワイナリーツアはコチラ

http://ameblo.jp/torys-memo/theme-10021533087.html



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