昨日、撮影で使用した牡蠣食べたんですが、
牡蠣に合うワインが入荷しました。
そんな牡蠣、ワインと合わせる時は?
フランスならお約束とも言える『シャブリ』。
オーストラリアやニュージーランドも牡蠣の産地で、合わせるワインも
いろいろ。
オーストラリアの東側シドニーやハンターヴァレー辺りでは、牡蠣と言
えば『セミヨン』。ハンターでは『セミヨン&オイスター祭り』なんて
のもやってたりします。
で、西側に行くと、牡蠣には『リースリング』になります。
今日のワインは西側のリースリング。
コレと牡蠣があれば、「お腹壊すまで食べてもいい!」と思えるくらい。
ワイナリーとか行くと、フツーはセラーとかでテイスティングしたり、
ディナー続きでまいっている事が多いんですが、たまに「あんたら、
サイコー!!」って趣旨のテイスティングを設けてくれる事があります。
訪問してた、西オーストラリアのマーガレットリヴァーから遠いって
事でわざわざ向こうから足を運んで来てくれてのテイスティング。
しかも海辺!!
そんでもって、ウエルカムでワイン飲みながら牡蠣食べ放題!!
正直にいいます、まったくもってテイスティングする気なしっ。
![]() こんな景色でテイスティングできるかっ!? |
![]() 答え >>放棄。 |
フランクランドと言えばリースリング、リースリングと言えば牡蠣。
そうウエルカムでリースリングと牡蠣がっつりイッときました。この2週間で
何個牡蠣食ったことやら。
出ました牡蠣テンコ盛り。
牡蠣のミネラル感にミネラル分が豊富なワインとなるわけですが、こ
の『フランクランド』のリースリングにも当然ミネラル分は豊富。し
かも酸味がピシッ!と効いてるんで、牡蠣にレモンをかける必要もな
くて、そのままイケちゃいます。
牡蠣食べる時、ぜひこのワイン飲んでください。
この為にあるようなワインです。
フランクランドがリリースする、3つのリースリング。
グラスに入っているのが、それぞれのブドウが作られる土壌。
見た目からしてまったく違うのにはビックリ
左から、ポイズン、クラデラ、アイソレーション
グラスに入れられた土はそれぞれのブドウが育った土壌。ぜんぜん別物ですね。
『ポイズン・ヒル・ヴィンヤード リースリング2008』
『クラデラ・ヴィンヤード リースリング2008』
『アイスレーションリッジ・ヴィンヤード リースリング2008』
今回の入荷で、遂に3ワイン飲み比べができます。
全て3124円均一!
年末限定!!4本か1万円かで送料がタダ!!
フランクランド・エステート ポイズンヒル・リースリング[2009]
土壌は固めの粘土質。味わいは3種の中で最もやさしく柔らかさ
を感じます。ちょっとアジアンスパイスのようなイメージも。
年末限定!!4本か1万円かで送料がタダ!!
フランクランド・エステート クーラデッラ・リースリング[2008]
味わいは、キュッと引き締まったタイトなタイプでスパイシーな
ニュアンスもあるワイン。
年末限定!!4本か1万円かで送料がタダ!!
フランクランド・エステート アイソレーション・リッジ・リースリング[2009]
新たに加わった上2つの中間といった感じの印象。クラデラほどに
は酸は強すぎず、ポイズンのようなやさしいフルーツでなく柑橘系
のライムフルーツと言った感じ。
ポイズンは柔らかくやさしさのある香りと口当たり、クラデラは鉄分を含む土壌
でかなり硬いです。気候もこの3つで最も寒い場所。看板とも言えるアイスレー
ションは先2つの中間って感じでしょうか、ライムフルーツの香りが印象的でし
た。
![]() ビュッフェ形式のディナーと続々出てくる バックヴィンテージ。 |
![]() オーナーのバリー・スミス |
あぁ~~牡蠣食べてぇ~~~~!

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