20%OFFのピーターレーマンに一番人気ワインの再入荷凄いワインが新入荷


再入荷!
ピーターレーマンの顔とも言える看板商品


 ピーター・レーマン・バロッサ・シラーズ[2006]



そしてもう1つ


樹齢124年、1885年生まれのブドウの樹から造られるワインです。



ブドウの樹って、美味しいワインを造りだすにはそれなりの年齢(樹齢)が必要です。

その樹が、相応しいブドウが出来るまでは、セカンドラベルになったり特にワインに

は使用せずだったり。


そこからブドウの樹が年を重ねるごとにそのブドウから造られるワインにも深みが増

したりすると言われます。

シャトー・ラトゥールで樹齢8年以上。それ以下はセカンドに
ロマネ・コンティのブドウで平均45年。


フランスの場合、フィロキセラの影響で実はめちゃくちゃ古い樹ってのはそんなに多

くなかったりするんですが、その影響を受けてなく、かつワイン生産にもそこそこ歴史

があると「えっ!」と驚くようなお年を召した樹が存在します。


出会いました! 1885年生まれ!!

124歳!


もう人間ならおじいちゃんどころちゃいますね、ちなみに世界最高齢記録者で122歳

だそうです。

年齢を重ねるごとに、大人としてのうんぬんとありますが、ブドウの樹もどうやら同じよ

うでして、この124歳の樹齢のワインがもつその味わいといったら、複雑も複雑。

口に含むたびに、いろんな要素が次々と顔を出す感じで、チェリーだプラムのおなじみ

の要素から、ミントっぽさとかチョコやカカオ、土とか樹の感じなんかも。



日本にはインポーターさんのおかげでわずかながらではありますが入荷してくる『セラ

ー・リザーヴ・レンジ』。

オーストラリアのワイナリーではよく見かけれるワイナリーに来た人にだけ販売する限

定商品。その中にこのワインがあります。



販売するワインの9割方をブドウ農家から購入する方式でワインをリリースする『ピータ

ー・レーマン』。

その契約農家数は、約185社(!)
そんな中で最も古く、バロッサ・バレーで6代続く栽培家のブドウを使った古樹、低収量

のシラーズが『ピーター・レーマン1885・シラーズ 』


124年と言う超高齢な樹からのブドウは、若いブドウでは絶対に表現できない味わいを

持ってます。外観はブラックチェリーの色調で深い色合い。リッチなプラムの香りが魅力

的。十分濃縮した味わい。時間と共に長年培った大地からの要素がこの中に見事詰まっ

てます。



樹齢124年の古樹が生み出す味わい
ピーター・レーマン 1885・シラーズ [2006]

 ==> 希望小売価格 6,300円 を PWC価格 5,040円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/7112/#7112



このワイン、今年ピーターレーマン行ったときに飲んだんです。
なんとこのワインのブドウが取れた1885年のブドウの樹が植えられている畑で。もう、こ

れ以上ないってほどに贅沢な体験!



 その時の模様

 http://www.rakuten.ne.jp/gold/pacificwine/winerytour/2009_au/index.htm


なんですが、いかんせんお昼2時。気温約40度。

どこぞのコーヒーのように「贅沢だ」なんて言えたのは最初だけ40度の炎天下で飲むシラ

ーズって、ある種拷問(T T)途中からクラクラしてきました。


1885年に植えられた古樹からのリザーブ・シラーズ。それは見事な樹です!
しかしお天道様がテッペン!気温39度に迫る勢いのバロッサ。その畑でシラーズ
を飲む。リースリングの時に余裕かましてたのが間違いでした。



39度の外でシラーズはさすがに…


もちろんこれで終わるはずも無く、TOPレンジの1つ『ストーンウェル』
も畑でワイン飲み。もうヘロヘロです。





ストーンウェル・ロードで…



そんわけで、涼しくなってこのワインが美味しく飲めるであろうこの時期にご案内したわけです。


絶対に旨いっ!


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