『神の雫』のおかげでTVに出たワインを検索してウチのお店にたどり着く
方が増えてますが、実は同時期にもうひとつTVの影響で検索率の上がっ
たワインがあったんです・・
BS(地上波でもあったみたい)なんですけどね。
『食彩の王国 』って番組で、この日が"フランスワインスペシャル"。
その中でブルゴーニュワインで紹介されたのが、名門ワイナリーに嫁いだ
日本人女性として取り上げられた『シモンビーズ』。
ブルゴーニュで4代に渡ってワイナリーを営む「シモンビーズ」。
そこに嫁いだ一人の日本人女性と出会いました。名門ワイナリ
ーに嫁いで10年。私たちが訪ねたのは一年で最も忙 しいブド
ウの収穫の時期! 彼女が任された大事な仕事とは?
奮闘する彼女に密着します。
その仕事が、収穫に手伝いに来たスタッフ約50人前の食事を作る事。
美味しい食事が提供できれば、来年も手伝いに来てくれますし、優秀な
人材が確保できる。
そう!かなり重要なんです。出前じゃダメなのね・・・
僕は18日のBSで見ましたが、その前に地上波でもオンエアしてたんですね。
この放送と合わさって、シモンビーズの注文入ってました。
奥様が日本人って事で、なんか身近に感じてきますね。
こりゃ1本飲んでみようかと思います。
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サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ブルジョ[2006]シモン・ビーズ
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サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・セルパンチエール[2006]シモン・ビーズ
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サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ オー・フルノー[2006]シモン・ビーズ
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サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ オー・ゲット[2006]シモン・ビーズ
奥様が日本人と言う事もあって"現在最も日本人になじみの深いドメーヌ"
のひとつとして、ブルゴーニュ好きの間に浸透しつつあるシモン・ビーズです
が、その魅力はなにより生み出すワインの水準の高さにあります。
広さ20ヘクタール以上を所有するサヴィニーに特化したドメーヌですが、19
95年にラトリシエール・シャンベルタン、その2年後にはコルトン・シャルルマ
ーニュと、赤、白のグラン・クリュも加わり、その陣容も申し分ないものとなりま
した。よりよい状態のぶどう果を生むため畑での作業が最優先されますが、そ
れからもたらされるテロワール毎の差異を備えたワインを生み出すことがパト
リックの信条。造りは赤、白ともに伝統的で、赤の場合、除梗は樹齢が20年未
満の若樹。それ以上の樹齢からのぶどうでは果梗は付けたまま発酵槽行きと
なっていましたが、ここ数年は各ヴィンテージに対しフレキシブルな対応をとっ
ており、ヴィエーユ・ヴィーニュからのぶどうでも年によっては除梗するケース
が見られるようになっています。
開放の木製発酵槽でのアルコール発酵、ピジャージュも人手により色素、要素
の抽出。新樽の割合はおよそ3分の1で、16ヶ月~18ヶ月間の後、瓶詰めとい
うのが基本の造りです。白はグラン・クリュからACブルゴーニュまで基本的にピ
エス(小樽)での発酵、ほぼ1年間の熟成の後、瓶詰めというもの。レジオナルで
あるACブルゴーニュにはしっかりとリュー・ディも明記されています。(要はAC
ブルながらも収穫ブドウの区画のようなもの) 最近ではドメーヌもの以外にもぶ
どうを買い付け、シュヴァリエ・モンラッシェのリリースを手掛けるなど、サプライ
ズも見せてくれるシモン・ビーズはますます注目です。
他にもブルゴーニュ・ブランやアロース・コルトンなども 『シモンビーズ』 http://item.rakuten.co.jp/pinotnoir/c/0000000193/