〈第四章 勉〉

 突然ですが皆さんは勉強好きですか?私は単刀直入に嫌いでした。いや、今は嫌いじゃないけど、好きでもない😅さて前回の〈第三章 バカ〉を読んだ方ならわかると思いますが、私は成績が悪い中学生でした。そんな私を気にかけてくれたのは超スマートなトドさんでした。トドさんは当時69歳でしたが優れた頭脳は健在でした。トドさんは

「あなたは勉強苦手なの?嫌いなの?」

と急に聞いてきました。そんな急に聞かれたので私は

「え?嫌いだよ。そんな勉強なんてやらんわ。」

というと、

「嫌いなだけで、苦手なのね?じゃあ、トドさんが勉強を教えよう。分からないところあったら聞いてごらん。あ、国語と英語は苦手だから教えれないけどね(笑)」

「わかった!じゃあ、数学教えてよ!」

 

私は数学の成績はそれほどでしたが、興味は物凄くありました。なぜ興味があったかというと、みなさんパズル🧩はやったことありますか?たくさんの人がやったことがあると思います。パズルって1つずつピースを埋めていき、最終的にピースが全て埋まって完成しますよね。あくまで私の考えですが数学もパズルと同じようなもので1つ1つ段階を踏み解いていくと問題が解けますよね。私はパズルが好きなので数学にも興味があったんですかね😅

 

さて、私とトドさんの勉強が始まりました。どういった勉強の仕方かというと...

↓の4つです。

  1. まずは自分で問題集を解いてみる
  2. 分からないところをチェックする
  3. チェックしたところをトドさんに聞く
  4. 解説してもらったところを次の日に解く

この4つの手順を繰り返しトドさんとやっていました。そのように学習していくとなんとテストの点数が物凄くあがりました。以前は50点くらいだったのが85点くらいになりました(自慢)私はトドさんと二人三脚でやった勉強方法があっていました。やはり点数が上がっていくと勉強が楽しくなっていくのが自分でも気づきました。

ちなみに...数学に関しては1つのことがわかるとレベルが上がってもすぐできるようになります。(関数が分かれば一次関数もすぐ分かり、一次関数が分かれば二次関数もすぐわかるようになる。そんな感じです。)このように勉強の楽しさをトドさんから教えてもらい勉強をしますが...始めるのがやはり遅かったんですね!地元の高校にしか入ることができませんでした😅しかも、連携入試という形で(笑)

 

今回のストーリーはここまで!

頭が悪かった私も学力をみるみるあげた方法はとても単純でした。やはり継続してやることに意味があると思います。次のストーリーは〈最終章 さよならトドさん(前編)〉でお送りします。ちなみに次の最終章は前編、中編、後編に分けてお送りします。最終章の流れを考えると...😭ぜひ明日も読んでください!

 

ここからは学生必見!オススメの勉強道具を紹介いたします。

 

⬆️中学生のときとても愛用していました。クルトガはシャープペンの芯が常に尖っているため常に綺麗な字を保ちながら、ノートに板書することができます。

 

 

暗記科目を勉強するときは常にこれを使って勉強していました!