福山市ががれき受け入れを水面下で調整中らしい
困ったものです。うちの娘と孫は放射能を避けて岡山に来たというのに、すぐ隣りの福山でガレキを燃やされたら・・・北九州での試験焼却でも、公式発表は・・・安全・・・を強調したものですが、そうではないデータもあるのです。実際に中国地方でも放射能測定値が上昇した・・・などなど 。小さな子供やこれから妊娠出産しようという若い人たちにとっては、脅威ですよ。たとえ岡山にいてどんなに気を付けていても少しずつ積み重なっていく食べ物による内部被爆は必ずありますから、さらに、大気や大地の汚染が増し加わるってひどいですよ。放射能障害はアレルギー体質の人にはより強くあらわれるようですし。 私は食事には今まで気を付けていませんでしたがこれからは意識して気をつけようと思います。放射能障害って症状が一定していない(不定愁訴的な体調不良が多い)から、そのせいだってわかりにくいんですよね。他の原因と見分けがつかない。もちろん本当に他の原因なのかもしれません。でも、私の周囲のアレルギー体質の人、微妙に症状が悪化してる人多い印象があります。季節のせいかもしれないのですが。実際問題、がれきの焼却による汚染は、風向きなどの関係でホットスポットになるところや焼却灰を捨てるところ以外は、たちまちどうこういうほどのことではないのかもしれませんが、でも、放射能はおいそれと消えてくれませんから。そして、わざわざ被災地の復興費用の中から大金を使って運んで放射能を分かち合うことで痛みを分かち合わなくても、被災地に防潮林を作るのに使えば、安くていい防潮林が出来るそうじゃないですか。その防潮林は今後、津波が来たときに勢いを弱めてくれ、海に流される人を減らしてくれる、一石二鳥の素晴らしいアイデアなんだから、活用してほしいですよね