自社のオリジナルシステムを武器に、
セールスエンジニア(システムを熟知した営業)を
抱える企業もありますし、
自社の社員を労働力として得意先に人月単価●●万円
で派遣する会社もあります。
決してどちらが良いという話ではないのです。
例えば、
お客様の問い合わせ窓口担当としてシステムの保守を
するエンジニアは、いちいち自分でシステム不具合の
原因調査をしていては時間がいくらあっても足りません。
来週の打ち合わせに持っていくプレゼン資料を作ったり
定例会で報告するシステム稼働状況のグラフを作ったり
忙しいのです。
となると、同業他社でエンジニアを安く派遣してくれる
下請け会社から人を入れて、面倒なプログラムや調査
を丸投げするほうが良いのです。
しかしそこには重大な落とし穴があります。
自分が担当しているシステムなのに、自分ではトラブル
に対応できない、自分ではプログラムが修正できない、
といったスキル不足のまま30代40代になっていく
のです。
それの何がいけないのか?
あなたは、薬剤師なのに薬の説明もろくにできない薬局
で薬を買いたいですか?
そうなのです。
下請けに開発を任せきりのエンジニアは、開発をする
スキルを磨くことができないまま、中堅社員になって
いくのです。
その先には、薬の説明ができない薬剤師と同じように、
システムにできることできないことをお客様に明確に
説明できない形だけのマネージャーへの道が待っている
のです。
「先日の会議でアンタはできると言ったじゃないか!」
「あの案件、簡単にできると言ってたけど遅いじゃないか!」
とお客様からは罵倒され、
「お前の担当顧客から最近クレーム多いぞ!どうなってるんだ!」
「顧客から月額保守費用の減額(ペナルティ)請求がきてるぞ!」
と上司から怒鳴られ、
「あの人は開発しないから説明してもわかってくれない」
「俺たちの判断で開発するしかないよな」
と外注で雇い入れた派遣社員から陰口を叩かれるのです。

じゃあ、いったいどんな開発エンジニアが30代40代を
生き残れるのか?
次回に続きます。
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