『林ゆみ子』さんが出演していた、舞台【Obsession】を観劇してきました。
- 観劇日:
- 場所:Stars☆Tokyo
- 劇団/団体:Stars☆theater
- 料金:3,500円
- 情報:出演者さんのtwitter等
劇場前の案内版
なし!
twitterでの感想はこちら。
トルル@t0rurun03
#Obsession を観劇。4月に2本に分かれていたお話を1本にまとめた今作。が、明日もあるのでネタバレは無しで。何かに執着することで力を発揮する反面、何かが見えなくなり何かを失う。失ったことに気付けばまだ引き返せるが、気付… https://t.co/TuuliomvyK
2023年05月21日 00:47
皆さま、いいね、リツイートありがとうございます😊
こんなお話
タイトルの【Obsession】。日本語訳だと、″執着″。
異国のバーで人知れず行われる違法賭博。夜な夜な集まる客たち。
そこを経営するのがニール、そして従業員であり恋人のイライザ。
ニールはある組織の一員ではあるが、野望と欲望への執着により横領を働く。そして、イライザに求婚し幸せを望む。
一方、組織の会計係であるサムは、バーの売上、そして上納金が顧客の増加と比較して額が少ないことに違和感を感じる。
そこで、凄腕の殺し屋ジャックに潜入調査をさせる。
ニールは、ジャックたちの追撃を逃れ、執着する欲望のままに、イライザとの幸せ、街、権力もその手に収めることができるのか?!
なお、前述にある″客たち″とは、今作を観劇しに来ている私たちのことです。
更に今作は、劇中、トランプとチップを使ったテキサスホールディングスのポーカーを体験できる、という…他では見ない一風変わった形、の客席参加型作品です。
役者さんたちの感想
『林ゆみ子』さんの〈イライザ・ベネット〉。
動くゆみ子さんを見たのは久々。さすが、良く通り、そしてハキハキと聞えるその声はさすが。
ただまぁその辺は ゆみ子さんなら、ってことで解っていたことで…それらに加え…
今作は4月にも違うキャストで公演されておりま
で、4月版との大きな違いは、人数の違い。
今回は一人少ないことから、多少演出も異なっているのですが、その代わり、見えない"ユウレイ"が存在(…いや幽霊なのはむしろ…)しております。
ともあれ、ニールやジャックからは見えない、その存在をイライザだけが視認可能であり、その視線だけで"何か"がいる雰囲気を作り出します。
ちょうどね、その"何か"が私の後ろを通っていくように視線を動かしていっていくわけですが…
そのシーンのとき、完全にではありませんが、私、思わずチラッと後ろを見ちゃいましたわ。
演出の原口さんが、この方が面白いんじゃないか、ということで取り入れたとのことなのですが、今回一番面白かったシーンなのです。
それと、これはニールもでしたが、夜な夜な行われる怪しげなゲームを行う際に、入り口のシャッターを開閉する(音)の演出があるのですが、そのうちの閉まる音が鳴り止むまで、緊張した顔、からの閉まってからの安心した表情をする。
細かいよね。
表情といえば、ニールからプロポーズを受けるとこもね。
話の流れと態度からニールがプロポーズすることはイライザもすぐ感付くのですが、それを解った上でニールの挙動とセリフを優しく見守る表情もね。良い演技するわ、さすが。
ただ、イライザについて一つ疑問だったのは…
ニールと違い、イライザはお金や権力に執着しているようには見えなったです。
そもそも、ニールが横領している瞬間、それが見えないタイミングでイライザは毎度登場するので…
ニールが金をチョロまかしていたことを、イライザは知らないはず。
強いて挙げるならコックピットであるキッチンを大切にしているくらいだけど、さすがにあれは執着ではないよな。
では、何に執着していたのだろう。。。と、考えたら…
やはりニールと一緒にいたかった、という強い想いなのかな。両親への挨拶も済まして、これからってときだったのでね。
そう思うと、かなり情熱的な女性なのよね、イライザ。
そんなイライザの相方である、『蒼田太志朗』さんの〈ニール・ムーア〉。
太志朗さんは以前もスターズシアターの別作品に出演していたとのことですが、私は初めましてかな。
身長が高いのも相まってか、威圧感がすご!
けど、喋る声が大きいものの、柔らかさはあったので怖くはないです。
カードの余興のときも、ずっとニコニコしていての爽やかイケメン。
そんなニールは、イライザへのプロポーズ直前のシーンで、ワインをグラスに注ぐのですが、そのとき勢いよくグラスに注ぎこんでいます。
私も詳しくはありませんが、ワインは空気になるべく多く触れるよう、ゆっくり注ぎますよね。
これが、あえて、なのかはわかりませんが、ニールの緊張が伝わる面白い瞬間でした。
あと、そのすぐ後、イライザにケースに入った指輪を見せるときに、位置がずれていたのは…多分、ハプニングでしょう。
冷静に位置を直して話は進みましたが、そこもちょっと面白かった。
『前川大樹』さんの〈ジャック・マーティン〉。
前述したように、今作は4月版とは人数が異なっています。
4月のときは娘のアンナがいたのですが今回はいません。
なので、当然娘とのシーンも無く…
あれ?今回、組織のボスの弟って設定も無かったかな。
そして、バーへの潜入捜査はジャック自らが行っています。
大樹さんは、もうずっとスターズシアターの様々な作品に出演していることもあってか、どんな役でも安定感は抜群ですね。
今回はピアスではなく、財布をバーカウンターにわざと忘れていくシーンがあるのですが、さりげな過ぎて!私のすぐ隣で演じているシーンなのに、財布が置きっぱであることに、ジャックが持ち帰るシーンまで私は気づかなかった笑
で、ラストね。
ニールとイライザに銃を突きつけるのですが、、、構えが何か様になっているんだよなぁ。さすがゲーマーな大樹さん。
あと4月版と異なり、引き金に指をしっかりかけていつでも撃てる態勢でしたしね笑
あ、、、そういった比較で言うと…
バーの店内の様子を見に来て、そして去るシーンでのセリフ。
「やれやれだ。。。」
あれれ~?!おっかしぞ!語尾の「ぜ」はどうした!
今回はジョジョ風ではありませんでした笑
そして、『原口勝』さんの〈サム・モリス〉。
何だろうな~やはり、高身長、ロン毛、渋いイケメンフェイス、そしてスーツ姿。
ヤバい組織の一員、という…
うん、演技でなくても違和感が全く無い笑(褒めてます)
イライザと同じく、霊感が強し。
そのため冒頭(このときは最後まで言わずの引っ張り演出)、そして、ラストになって某7つの傷を持つ男のようなセリフを言う重要ポジション。
思うにサムは、もちろん地頭も良いのでしょうが、この能力によってこの殺伐とした世界を、何度も危機回避して生き残ってきたんじゃないかな。
ひょっとすると今回の件も、会計からだけではなく、霊が知らせてくれた情報も持っていたのかも。。。
もっとも、今回のように後始末まで自分でする羽目にはなっていますが…
しかも、除霊をすることまではできなそうなので、永遠に同じワルツを踊り続ける執着者たちに真正面から説得を試みる、という苦労まで。
そんなサムですが、ラストの方にてジャックと穏やかに話すシーンが好き。
というか、穏やかに見えて…力あるものに不要に逆らわず、したたかにやりとりする面が見える話し方が良いですよね。常に敬語なのもきっとそのため。
〆
個人的に…
スターズさんの終演後チェキ撮影会では、チェキではなく、スマホで出演者全員の写真を撮影していくスタイル!
ちなみに、前述している、劇中に参加できるポーカーですが…
私はエースのスリーカードで圧勝でした(自慢)
配られた段階でエース2枚なら、そりゃほぼ負けないよね♪
…本当にマネーを賭けているとき、こうゆうのが来てくれれば…!!!
そして、久々に食べたスターズのカレー🍛
レベル9!
P.S.
今年5月からこのような観劇ブログを復活させているので、4月版は写真だけ載せますね。
4月版はAct-1、Act-2、つまり前後編で2週に分かれて公演しておりました。
今作は前後編を合体させた、いわば完全版的な位置付けですね。
Act-1
Act-2
そういやこのときは、トランプを初めとする小道具を演者さんたちに持ってもらっていたんだっけ。
今回うっかりしていた!




