『原口勝』さんが出演していた、舞台【Happy☆Wedding】一幕、二幕を観劇してきました。
- 観劇日:
- 場所:Stars☆Tokyo
- 劇団/団体:スターズシアター
- 料金:3,500円、3,000円(リピート割り)
- 情報:出演者さんのtwitter等
劇場前の案内版
なし!
twitterでの感想はこちら。
#HappyWedding 一幕を観劇。
— トルル (@t0rurun03) June 18, 2023
何やら訳あり兄カップルと結婚を間近に控えた弟カップル。その友人をも巻き込んだハートフルウエディングコメディ。
何度も再演され、何度も観ている作品。
だけど今回特に凄く良いチームワークで観て気持ち良いね。
Junebrideに相応しい作品…の序章💍#スターズシアター pic.twitter.com/2rVIPwyOJM
一幕の感想。
#HappyWedding 二幕を観劇。
— トルル (@t0rurun03) June 25, 2023
兄貴カップルを結婚させようと奮闘する弟カップル&友人&…母親⁉︎
再演なので結末を知っているけど…
弟たちが奮闘する姿、そして明かされる兄貴の過去、でも伝わる美優の想い。ホッコリするよね。本気で誰かのために動く姿は美しい。
みんなに幸あれ💍#スターズシアター https://t.co/E0evgNyIl8 pic.twitter.com/L5VcefZBd0
二幕の感想。
皆さま、いいね、リツイートありがとうございます😊
~注意~
このブログの内容はネタバレを多数、というかガッツリ含んでいます!!!
スターズシアターさんは動画販売もしている、もしくは今後されるので、ネタバレを見たくない方は注意してください。
こんなお話
〈松田修司〉が経営するバー、そこの従業員である〈仲田美優〉。二人はもう5年ほど付き合っているという。
そして、修司の弟である〈松田司〉と〈中島まどか〉は近々結婚式を控えており、よくバーにも遊びにくる。
司とまどかは、お似合いのカップルである修司と美優を早く結婚させたがっているが、修司は煮え切らない態度。
そんな中、、、
修司が裏で仕込み中で美優がカウンターに出ていたときに遊びに来た まどかとその友人の〈山中智子〉。
女子会!ということで、3人で一緒にお酒を飲むものの、異様に飲むペースが速い美優。
そして…酒乱モード発動。
アルハラを まどかと智子にしつつ、クォリティーの低いモノマネを披露しまくる。
ドン引いている まどかと智子だが。。。美優の中に修司との結婚願望を見出す。それを感じ取ったまどかは、二人をくっつけるべく一計を思いつく。
合言葉は、"新婚さんいらっしゃ~い"。(以降、新婚いら作戦)
どっかで聞いたことあるタイトルですが笑
自分たちの結婚式と同じタイミングで、合同で式を挙げる、もしくは、修司から美優にプロポーズさせることを目的とする。
助っ人として、まどかの母親で、かつ結婚請負人の〈中島由美〉も参加し、新婚いら作戦を成功に導く。
その過程で、修司が結婚をしない理由が過去の恋愛にあることを知り、一筋縄ではいかない…
そのため、司と まどかは捨て身の最終手段ももっており…
果たして、皆が幸せになれるのか。
ほっこりしつつ、それでいて温かいハートフルコメディ。
観た後に幸せな気分になれる作品でした。
役者さんたちの感想
『中村泰仁』さんの〈松田司〉
スーツ姿がとてもお似合いの、爽やかイケメンだなぁと。
修司の弟ですが、まどか情報では、修司とは役割分担をして生きてきたようで、劇中で登場している姿とは違い、だいぶ甘えん坊な様子。
でも二幕では、兄貴に美優との結婚を決断してもらおうと奮闘。まぁ兄貴の事情も性格も知っている分、引き目があるのかちょっと強引に行き過ぎて、新婚いら作戦第一弾である正攻法は失敗。
それでも最終手段の作戦の重要な前振りにもなる、兄貴へのお礼挨拶。
ここね、一悶着あってからの挨拶になるわけで、下手なこと言えば火に油を注ぐわけで、それでもこれまでの感謝、そして改めて自分はもう大丈夫だから、だから兄貴は兄貴の道を進めと、修司に真っ直ぐ想いを伝える。
司としてももちろん、演じている泰仁さんの真摯さが伝わるシーンでした。
『大村菜友』さんの〈中島まどか〉
明るく常にテキパキした雰囲気。
ちゃんとワインを飲んだ後にグラスの口もとを拭く、こうゆうところにも性格でるよね。
家では何もしない司に不満があり、一幕ではバーにて修司に愚痴をこぼすものの、それでも何だかんだ面倒見てしまうであろう姉御肌。
これは…結婚した後も司は確実に尻に敷かれる。(今でもこんな言葉あるのかな)
修司と美優が今作では間違い無く主役。
何だけど、一幕二幕通して1番セリフがあり、そして最も貢献したのが まどか よね。
というか、まどかがいなければこの作品は、司とまどかの素敵な結婚式でした 〜fin〜
で終わってしまう。
新婚いら作戦を考案したのも まどか。
結婚請負人?の母親を連れてきたのも まどか。
そしていくら相方の家族とはいえ、劇中時点では他人である修司と美優のために、自分の結婚すら取り止めにしようとするその優しさ。
…完璧じゃね。
そんな まどかをテンポも良く、表情も良く、色んな魅力を伝えてくれる演技を菜友さんは魅せてくれたなぁと。
一幕の『長久保桃子』さんの〈山中智子〉
マスターにタイプと言ったり、合コン持ちかけたり、初対面の客に個人情報聞きまくるとか、コミュ力高杉!
おそらく、終演後の様子を見ている限り、一幕のこのときの観客は桃子さんのファンが多数。
なのもあってか…客いじりのシーンではむしろ客の方がアピールする場面もあり何か新鮮でしたね。
ツイッターを見た限り、お芝居は数年ぶりというような投稿がありましたが…
堂々としていて明るい智子を魅せてくれました。
そんな智子役は、二幕では『神﨑里菜』さんに変更。
後述する由美と共に実施した、新婚いら作戦その2のときの活躍が主かな。
勝さんのアクシデントで彼氏ではなく、彼女がいる設定になりかけましたが…w
それも素早くリカバー!
修司の結婚意欲を上げようと奮闘するシーンにて、ハチャメチャなあの手この手を使うわけですが、コメディなのでね、テンポが大事。
以前、このスターズシアターさんの別作品でも出演していた里菜さんですが、このようなコメディにも強いのか、里菜さんの演技は観ていて気持ち良き。
2幕のみ登場する『三枝実央』さんの〈中島由美〉。
まどかの母親で、結婚請負人というよくわからない職業の人ですが、実績は充分という実力者。
今回の新婚いら作戦が成功したのも、彼女の最終手段の作戦があったからこそ…かなりの力技ですけどね笑
実央さんは久々の出演ですが、この作品においては、今回も、そしてこれまでも、由美と言ったら実央さんですね〜
派手な衣装に、無茶ぶりなキャラクターも実央さんだと何故かそれがさも当然かのように映る不思議なお芝居w
派手な衣装に、無茶ぶりなキャラクターも実央さんだと何故かそれがさも当然かのように映る不思議なお芝居w
久々に実央さんのお芝居が観れて嬉しかったですね。
『えりすこ』さんの〈仲田美優〉。
えりすこ さんもお初ですが…1幕の第一声を聴いた瞬間から…ふんわり。
喋り方も口調もね。何てほんわかした方だろう、と。
そしてガブガブ酒を飲み酒乱モードになった後、
まどか や 智子に絡みますが…
典型的な酔っ払い方と、昭和のギャグセン!
低すぎるクォリティーとダル絡みですが、えりすこさんの声や口調も相まって、やたら可愛い。。。
ずっと苦労人との設定で、そのためいわゆる良い歳と言われる年齢になっても結婚していないのはそのため。でもそのことから…世間には疎そうで、なのでギャグが古いんでしょうね笑
2幕では酔いながらも、中々煮え切らない修司への本音というか想いもぶちかます。
でもこれは長年、つもりに積もっていた感情なんでしょうね。
1幕でのことですが、酔っていないとき修司の態度にモヤモヤしながらも式場パンフを幸せそうに見ているのは癒し。
修司からの一緒に出掛けようという誘いに、すごく嬉しそうに返す雰囲気も凄く幸せ感を伝えてくれる。
えりすこさんが演じることで、美優の株がどんどん上がる!!!
お芝居終わったあとでもほんわか喋るので、普段からこのような喋り方なのだろうな~っと。天然の癒しの方ですね。
Tiktokもやられていて、最近ちょくちょく見ていますが…
そちらではファッション講座動画だしてくれていますよ、あざとい感じの笑
『原口勝』さんの〈松田修司〉
修司の役は毎回…だったかはうる覚えですが、ずっと勝さんが担当していているような。
バーテンダーの役はもはや演技である必要はないのですが…まぁ似合うのだから仕方がない笑
もちろん外見もなのですが…
勝さんご本人、ユーモアもあって、そして"意外に"真面目な方でもあるので笑
修司の性格面は、当て書きなのでは、と感じるくらい。
智子にタイプだと言われ、調子に乗るものの、実は冗談だと言われ傷付く。可愛い。
そして、司に対する愚痴を言う まどかに対し、共感するわけでも同調するわけでも、ましてや反論するわけでもなく、司とは役割分担で生きてきたことを説明し、その前提の基に解決法として、日頃の家事や、式までの準備を役割分担してみては?、との解決法を。
大人だなぁと。
演出家として日頃から(必要なことは)説明慣れしている…であろう勝さんならでは、の説得力ある演技ですよね。
もっともこういうときの愚痴を聞くときのテンプレは、解決法をアドバイスする、のではなくひたすら共感して話を膨らませることなんですけど、修司ならアドバイスの方が似合う。
で、司との兄弟語りのシーンはやはり良いよね。
そして結婚のことになるとすぐ喧嘩しちゃうのも、それはお互いがお互いを想っているからこそ。
だからこそ、ラストで司がぶつけてきた想いに対する、修司の返答。勝手に背負い続けてきたとはいえ、司の成長を感じてようやく荷を下ろした自分の道を歩みはじめ、、、加えてそれを辛抱強く待っていてくれた美優。
ホント、このラスト好き。
〆
P.S.
この作品はスターズシアターの中でも、個人的に思い入れがある作品なんですよね~
何故なのか、は…このStars☆Tokyoにおいて、長年私を知ってくれている人なら解るはず笑
特に美優役が大事ね笑
役者さんたちもどんどん変わり、それに合わせ進化するので、当時と同じままではないことは承知の上としても…
今回のメンバーで公演してくれて良かったなぁと思える作品でした。
ちなみに、一幕二幕ともに超満席、立ち見もいたほど…
私が来た当時のスターズシアターさんは、毎回このような感じでもあったので、それも含めて懐かしかったな。

