A-E | ト書き

ト書き

趣味の舞台観劇やライブのレポート書いていきます。

『西部さやか』さんたちが出演していた、【A-E】を観劇してきました。

〜〜〜
観劇日:2017年7月7日 13時00分〜
場所:下落合TACCS1179
劇団/団体:満腹企画
料金:3,500円(平日割)
情報:《 萬腹企画 》さんのHP等
        (2017年7月10日 現在)
~~~

{B5E0E61F-4B74-46F8-BBB9-8505B71CF276}
劇場にて撮影忘れたので、フライヤーをば。

厨ニ病全開のアトラクション作品でした(^^)お笑い要素満載、アンドロイド(作中はドローンと呼ばれています。)たちと人間たちの、愛と友情の物語!

漫才もあるし、劇中劇の童話もあるし、アイド…ル?ライブもあるし、紙芝居(俺的なストーリー)もあるし、アクションでは、キ◯肉マンネタ、ドローン集合体が地球からはみ出るシーンは、まさにエ◯ァンゲリオンの綾◯レイだし、最後に〈エフィ〉が最後に助けに来る流れなんて、80年90年の少年ジャ◯プ世代鉄板の流れだし…もう色んなものをごちゃ混ぜ!にしたストーリー。それが上手く噛み合っているから、面白くて笑って…最後にホロっときます。

スマホの時代から約10年後なので、多分2020〜2030年くらいのお話。太陽フレアによって月が地球に落下してくるため、〈白城光太郎〉博士の立案した違う惑星への移住計画によって、人類は地球を離れることになる。その資金援助をおそらくしていたのが、〈権田原・エフィ・たえ子〉の権田原家。
そして、そのお嬢様の従者というか、お世話係をしていたのが、『西部さやか』さん演じる〈ミロード〉です。

車イスに乗ったエフィを押す役割で、立場上、一歩引いた感じの役。光太郎とエフィが会話しているときも、なるべく口を挟まずに、喜んだり困惑したりを表情だけで表現しています。そして、これが上手い(^^)
いつものように?!暴れる本性を曝け出すのは、劇中劇の童話【ジャックと豆の木】での役のとき。巨人の嫁。あえて大袈裟な演技をしていたのは、おそらく演出w
ただ、一番の見せ場はラスト。クラら…じゃなくエフィが立った!、ときのシーン。
エフィが、実はドローンだったことを10年間知らなかったことに衝撃を受け、でもそれでもやっぱりお嬢様のことが大好きであり、、、そのときの驚きと悲しみと…そして優しい表情が、とても印象的。さやかさんの、優しげなお芝居はとても好きです。
そういえば途中、エフィと一緒にアイドルの〈皇スバル〉をアイドル団扇?を持って登場したシーンは笑いました( ^ω^ )

そして、『マスダヒロユキ』さんの〈灰塚正太郎〉。厳密には2役になるのかな、本物とドローンで。世界一のお笑いを目指すものの、志半ばで亡くなってしまったため、ドローンに記憶や熱意を移した…感じです。そんなこと、この時代でも出来るのか不明ですが、他のドローンとは明らかに違う意思と…面白さを持っています。
パンダ(のドローン)とコンビ組んで漫才しますからね笑
ヒロユキさん自体、ホントの芸人というのもありますが、やはり…上手すぎです(^^) 芸人なら当たり前なのかな、でも天才かっ!と思いました(^^)
ツッコミのタイミングやセリフの間の取り方などが絶妙で、途中から、最早登場するだけで何かしてくれるんじゃないか、という期待をさせてくれます笑

で、その正太郎の相方、パンダ役(完全被り物なので外見からでは誰だかわかりませんが)の〈平康臣〉さんは、息の合った漫才は笑いました(^^)
ちなみにそこで見せた肩を上下するパンダの笑い方、もう1人の主人公、ドローンである〈ポチ〉に受け継がれていましたね笑
協力して敵を倒した時、無表情で肩を上下させるシーンは面白い♪ポチとはオフ芝居で修行…ベス◯キッドだか、カンフー◯ンダかな…しているのも笑いました(^^)


全体通して、テンポも良く、面白くて時間が過ぎるのが早く、あっという間に終わった感じです。
それぞれドローン役の方々は、ロボット動作も上手く、キラキラ光ったり近未来を想像させる衣装にもこだわりを感じます♪
オープニング映像もアニメを見ているかのような滑らかさと出来。ラストの終わり方、ドローンたちが壊れて動かない中、救われた地球に戻って、ポチを抱きしめる主人公〈明野明〉のシーンも、とても好きなシーンです。

代表の康臣さんが、舞台というよりアトラクション感覚で観てほしい、と前説で話していましたが、個人的にも、3Dアトラクションを実体験しているような感じ、になりました( ^ω^ )

想像以上に面白く、それでいて作りも丁寧、それらに応える役者さんたちの演技も素晴らしく、また観に行きたいと思わせる劇団さんです♪