参政党のごたごたも一段落した感じです。

 

自分は参政党側と武田邦彦氏の動画とコメント欄をつぶさに見て、誰が筋が通っているか自分なりに判断しています。

 

ところで名古屋の河村市長は国政選挙に出るために最初は参政党に秋波を送り、拒否されたため保守党にくっついたと見ています。

 

ところで最近つとに思うのですが、有名YouTuberには狂信的とも思える視聴者が多くいます。それらはコメント欄を読んでいるとよく分かるのですが、彼らはまるで教祖様の言うことは絶対だと盲目的に信じているような感じで、一種の恐怖感を感じています。

 

そうは言っても自分も過去には高橋洋一チャンネルをこまめに見て感心していたのですが、最近ではほとんど見ません。まあ自分の見る目が多少なりとも養われた結果だと思っています。

 

まあ誰が誰を信じようとそれは人の勝手なのですが、むすび大学で羽賀ヒカル氏が面白い解説をしていました。

 

それは近代日本の宗教観の変遷の中で、既存宗教への信仰が薄れる中、新たに出てきた信仰ががネットの投稿に「いいね」を押す「推し活」なのだとか。

 

このような新語があること自身すでに日本ではそのような議論というか考えが出てきているのでしょうか。

 

近代史の中での宗教の変遷の解説はとても興味深いものでした。

 

やはり物事は歴史(ストーリー)の中で理解しないといけませんね。