久しぶりに時事問題を書いてみようかと思います。

 

ど素人の時事評論など誰も読もうなんて思わないでしょうが、ジジーがジジ問題を取り上げなくなったらそれこそ存在そのものが消滅してしまいかねないので、たまにはとりとめのないことを書いてみます。

 

長くなるかもしれないので関心がない方はスルーしてください。

 

 

バイデン政権ができてからというもの、アメリカをはじめとして世界がおかしな方向に流れているのをひしひしと感じます。

 

バイデン政権が仕掛けたロシア・ウクライナ紛争や、これまたDSが仕掛けたと噂されるパンデミックによって世界は大混乱に陥ってしまいました。

 

そしてそれに伴い、ヨーロッパ、中東、中国、ロシアで新たな動きが生じています。

 

まず中東ではサウジアラビアとイランが国交を回復しました。アメリカと同盟関係にあるサウジがアメリカの敵対国であるイランと手を組んだのです。これはどういうことかというと、中東の盟主であるサウジがアメリカを見限ったことを意味します。これで中東に新たな一大結束網が形成されることになりました。ウラン濃縮があと一歩で核開発を可能とする段階に達しているイランを取り込んだことによって、対イスラエル政策が今後どうなるかは不明瞭になってきました。

 

しかもこの国交回復の仲介役をしたのが中国だということを忘れてはなりません。これで中国は中東に大きな影響力をもたらしたと言えるでしょう。つまりサウジはアメリカより中国を選んだのです。

 

せっかくトランプ前大統領がサウジとイスラエルを和解させることによって中東の和平に一歩近づいたというのに、バイデンはそれを無にしてしまったのです。

 

バイデンは石油を売ってくれと直々にサウジに出向いていますが、プリンスMBSに足蹴にされ何の成果も得ずにすごすご引き下がるほどバイデンはサウジから見放されたのです。

 

さてここで渡辺 惣樹氏が次のように述べています。

 

米ドルの基軸通貨としての役割はオイル取引が米ドルで行われることによって成り立っている。今後オイル取引が各国の通貨で行われるようになったら基軸通貨としての価値はなくなる。

 

米ドルが基軸通貨でなくなったら世界の金融はどうなるのでしょうか。自分には全く分かりません。それでなくても大手銀行の破綻が次々に伝えられています。米地銀大手のファーストリパブリック銀行も取り付け騒ぎで破綻しましたが、金融危機は相変わらずくすぶり続けているのです。

 

政府や金融機関は「大丈夫、だいじょうぶ、マイペンライ」と不安鎮静にやっきになっていますが、こんな言葉を信用してはいけません。仮に「だいじょうぶじゃないかも~」なんて言ったら全銀行で取り付け騒ぎが発生し、金融システムそのものが破綻してしまいます。

 

自分の財産は自分で守るしかありません。

 

さてヨーロッパはどうかというと、ここも反EU、反NATO、反アメリカの動きが出てきています。

 

先日フランスのマクロン大統領が中国を訪問して中国寄りの姿勢を示したのは記憶に新しいことでしょう。

 

別にフランスだけではありません。ハンガリーやイタリア、そして同盟国であるにもかかわらずアメリカによってノルドストリームを破壊されたドイツ。日本だっていつアメリカが破壊工作をしてくるのか分からないのですよ。

 

実はDSによって撃墜されたんじゃないかという事件を少し前にどなたかの手記で読んだことがあります。それは日航機御巣鷹山墜落の事件です。興味がある人は検索してみてください。

 

このようにアメリカが仕掛けたロシアウクライナ紛争の影響を受けて疲弊したヨーロッパで、批判の声が高まっても何の不思議もありません。

 

こうしてみていくと、世界全体で脱アメリカ、アメリカデカップリングの動きが出てきているような気がするのです。

 

トランプ政権時代に始まった中国デカップリング政策は今も続いていますが、この動きの強制に嫌気がさしている欧州諸国も多いようです。

 

 

さて日本の動きはどうでしょう。

 

最初は「検討使」だの「財務省のポチ」だのと揶揄されていた岸田首相ですが、ある事件をきっかけに動きが加速しているように思えるのです。

 

それは安倍元首相の暗殺事件です。

 

その後の流れは非常に奇妙なものなのですが、これをおかしいと感じる人は一体どのくらいいるのでしょうか。これは別に安倍元首相を支持している、していないにかかわらずです。

 

岸田文雄はこの事件を見てビビったに違いありません。

 

次はオレの番かも。

 

DSの従順なる奴隷になり下がった岸田首相は矢継ぎ早に動いているようにしか見えません。

 

さっさとLGBT法案を可決しろ

 

とせっついた駐日米エマニュエル大使を国外追放しろと思った自分ですが、呼びつけて抗議もできない政権が悲しくさえ思えてきます。

 

ちなみにこの問題にFOXニュースで正論をぶちかましたのは我那覇真子氏です。普通なら国会議員やマスコミが取り上げる問題なのですが、日本にはまともな議員やジャーナリストはいないということを浮き彫りにした出来事です。

 

 

FOXニュースといえば最近いくつかの出来事がありました。

 

まずはFOXニュースとドミニオン社が和解したことです。

このニュースを聞いて次の二通りの考えが出てくるでしょう。

 

一つは、ああやっぱり選挙不正はなかったんだ。すべては陰謀論だ。

 

もう一つはアメリカで何かおかしいことが起こっている。

 

そもそもこのニュースの意味が分からない人の方が大多数なのかもしれませんが。。。

 

その後FOXニュースの看板キャスター、タッカー・カールソンが解雇されました。

 

少し前にはファイザーの闇を暴いたジェームス・オキーフ氏がプロジェクト・ベリタスを解雇されています。

 

これは民主党やDSから相当の圧力があったとされていますが、現在バイデンファミリーやブリンケン国務長官の悪事がどんどん公にされ、議会での戦いが繰り広げられているようです。

 

これらの出来事を対岸の火事と見るのも、他人事として扱うのも自由ですが、少なくともアメリカがくしゃみをしたら日本が風邪をひくと言われるくらいですから、普通の人も少しはアメリカの動静に注意を払う必要があるのかとも思います。

 

相変わらずと言いますかとりとめのないブログになってしまいました。